吉祥寺蔦子の日記 第六巻

吉祥寺蔦子の日記 第六巻

PR

2010.04.27
XML
カテゴリ: カテゴリ未分類
UVIR撮影を手軽に行う方法といったら


ということで、
まずは、Fujifilmのゼラチンフィルタを購入。

大手家電量販店なら
7.5センチ四方のものが1枚1000円弱で売られています。

とりあえずテスト用なので

赤外線撮影用にIR-76
紫外線撮影用にBPB-42



IR-76というフィルタは
760nm以上の波長だけを通します。

なので、IR-76をレンズの前に置いて撮影すると
可視光を含む760nm以下の波長は写真に写らず、
760nm以上の赤外線だけが写ります。

ちなみにIRとはinfrared(インフラレッド)
つまり赤外線という意味です。

また、

BPB-42というフィルタは
420nmあたりの波長だけを通します。

紫外線というと通常は


正確には、紫外線を通すフィルタではなく
紫外線に近い青紫色の可視光を通すフィルタです。

ちなみにBPとはband-pass(バンドパス)
つまり特定の波長の帯域(バンド)だけを
透過(パス)させるという意味です。


三種類のバンドパス・フィルタを作っていて、

メーカー・サイトによると
BPBとBPNが厚みが薄めで、BPMは厚みがその倍あるんだとか。

でも、あまり詳しいことは書いてありませんでした。

厚みがあるとその分余計な波長は通らないけど
その結果、光量は減りますよ、ってことかな?

BPBとBPNの違いも特に説明がないけど、
仮にBはbroad、Nはnarrowだとすると
BPBのほうが広い帯域で、BPNのほうが狭い帯域だから
特定の波長に限定して撮影したいときは
BPNのほうがいいよってことかな?

Fujifilmさん、わかりやすく説明してください~。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2010.04.27 09:02:21


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: