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Sep 28, 2009
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カテゴリ: カテゴリ未分類
曼珠沙華で道路が真っ赤に縁取られた、

忘れないうちに振り返っておこう。

このシルバーウィーク、
我が家の1大イベントは
「バァと島へ行く」だった。
バァは若かりし頃島に住んでいたこともあって
「島」には反応がよい。


本州と四国をつなぐ橋を見に連れて行ったら
背伸びをして熱心に島々を眺めていた。
そんなバァに1週間ほど前からダーリンは
「バァちゃん、島に行くか?」
そう何度か声をかけていた。
その都度、バァは
「うん、行く
即答。
これは連れて行かねばならない

前日、再再再々確認のダーリン

「行く言うたろうが
お、言ったことを覚えている
そうしてホンのすぐそこ、
港から見える距離の島への渡航(

ところが当日。
失敗その1
フェリーから島に向かう予定が
昨今の高速値下げのあおりを食ったフェリー会社
大幅にその便数を減らしていた
便が減っていたのは知っていたが、
私が知っているより更に便数が減っていた
もはや私の持っている時刻表は古く
「フェリーは今出たところです。次は70分後です」
え~待てない
あきらめて橋を渡ることに。

失敗その2
バァにいい景色を見せてやろう。
橋を渡って、私たちが向かった先は島の
山頂展望台。
おぉ橋と島と海、美しい~
車に弱いバァを寝させて移動するためのワンボックスカー
ようやく出番、と後部座席に布団を敷いて
バァを寝させている。
「バァ、ちょっと起きて見てみる?」
「イヤじゃ・・・」
「大丈夫?」
「・・・」
あきらかに調子悪そうな顔・・・
どうやら酔ったらしい・・・・
少し車中で休憩して下山。

失敗その3
どこかバァが喜ぶところはないか、
考えあぐねて「バラ公園」に向かう。
日がサンサンと降り注ぎ、とても暑そう
車椅子での移動とはいえ、
酔ってグッタリしているバァにはきつそう
ちょっと寝させてやろう。
車を停めてバァを寝させることに。
隣で私もウトウト・・・。
どのくらい経ったか、ダーリンに起こされる。
「いつまでもここにいても仕方ない、
 フェリーに乗って帰ろう」
・・・とさっきもらったばかりの時刻表を見たら
・・・・・・・
「フェリー出たとこ、あと1時間近くある・・・」
お昼もまわったところで、お腹も空いてきた。
が、食べると車酔いはいっそうひどくなる。
「あと1時間は待てん」
結局帰りも橋を渡る。

そうして、このイベントは
ただただバァに車酔いをさせて終わった
いつかきっとリベンジしたい。

シルバーウィーク残りの数日は
私の友達一家が遊びに来たり、
バァの孫である、ダーリンの従妹とその彼が
遊びに来たり、など来客も多かったが
バァはあまり大きな反応もなく、
言葉少なに過ごした

あれから1週間。
日増しに口数が増えて、
食欲も増してきたバァの様子に安堵している。

お風呂嫌いのバァが昨日は
「お風呂入ろう」というと
自らボタンに手をかけ服を脱ぎだした。
「3人で入ろう
バァ自らそうも言った。
2人で介助するから「3人で入る」には違いない

今日はテレビにアップで映し出された
イギリスの青年の顔を指差して
「あれ見てみい、キレイな」
そう言う。
「バァの好み?」と聞くとニヤリ。
意外と面食い

テレビを見ているバァの隣に
珍しくニャン1号が寄り添っている。
ニャン1号とバァ
気づいたバァは、ちょっとギョッとなって
それから「あっちいけ」という様子で
ニャン1号を手で扇ぐ。
直接触るのは怖いらしい

そうしてテレビをじっくり見た後で
床につく。
「おやすみ~」
声をかけると
「おやすみなさいませ・・・」
蚊の鳴くような声で言う。
そんな丁寧な物言いも知っていたか
バァはまるで乙女のよう。





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Last updated  Sep 29, 2009 01:48:31 AM
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Comments

くま娘 @ Re:バァと私たちの1914日(09/22) 久しぶりに訪問致しました。可愛いバァが…
チェリー@ Re:バァと私たちの1914日(09/22) 突然にお二人のところにバアが舞い降りてか…
tama@ Re:バァと私たちの1914日(09/22) おばぁちゃまの笑顔の写真を見てまた、涙…
petit bois@ Re:バァと私たちの1914日(09/22) 残念です。 普通ではできないような看護を…
雪之嬢2005 @ Re:バァと私たちの1914日(09/22) お久しぶりでございます。 コメントは数年…

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