喜久蔵blog

喜久蔵blog

九章:ハバナトリップ



「最終的にはティンバをやりたいけどまずはソンだ。」

ヒデキの方針に激しく賛同した。


ソンは(たぶん)20世紀初頭にキューバで生まれた伝統音楽だ。

サルサの原型ともいわれる。


当たり前だが古臭い。

だが僕にはとても新鮮で聴けば聴くほど、歌えば歌うほど深く深くその魅力がしみこんだ。


ヒデキは中州にあるライブハウスで週一回の定期ライブの契約を結びバンドはロケットスタートを切った。

キューバの伝統音楽を演奏するバンドのうわさが広まったのかNHKでの生演奏で歌ったりと刺激的な経験の連続だった。






第十章:しょぞ

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: