山紫陽花:乙女の舞・トカラの空・羽衣の舞




山紫陽花 ☆ 乙女の舞 (木沢の光)



2011・7・16

星型八重咲きが印象的な山紫陽花☆ 乙女の舞(木沢の光)





(2011年6月19日撮影)

ヤマアジサイ 乙女の舞
(別名・木沢の光)

一見地味なヤマアジサイですが
ひとつひとつ見ていくと
それぞれに違いがあり

各地の多彩なアジサイの変異を
愛でることが出来るのは
我が国がアジサイ王国だからですね。






(2011年7月2日撮影)


今日の乙女の舞・木沢の光は、
徳島県木沢村で採取された
ヘラ状の八重咲きのヤマアジサイ。
細長いガク片で星型の八重咲きが
印象的な名花のひとつ。

ピンクのヤマアジサイは種類も少なく
大きく育たないため場所を取りません。

そして我が家にも古くからある
ヤマアジサイ「七段花」(青花)に
良く似ています。






(2011年7月2日撮影)

我が家に迎えてまだ日が浅く
花付きも多くはありませんが
それでも、健気にお花を見せてくれています。






(2011年6月25日撮影)


本アジサイや
ハイドランジア(改良品種)などの
手毬型の大きなお花もいいですが、

木沢の光のような
繊細な銀細工を思わせる
山アジサイもまた、格別で
しっとりと味わい深いものがありますね。


あじさいや藪の小庭の別座敷 芭蕉








2012.6.16

名前がピッタリの山紫陽花 ☆ 乙女の舞





(2012年6月15日撮影)


毎日梅雨空がつづき
紫陽花が似合う季節を実感

今日ご紹介するのは
ヤマアジサイ・乙女の舞(別名・木沢の光)








(2012年6月16日撮影)

乙女の舞・木沢の光は、
徳島県木沢村で採取された
ヘラ状の八重咲きのヤマアジサイ。

細長いガク片で星型の八重咲きが
印象的な名花のひとつです。








(2012年6月16日撮影)


おおむね山紫陽花はコンパクトで
日照もほどほどで良いので

お日様大好きな薔薇で
満員御礼状態の
我が庭の日陰部分でも育てやすく

それぞれ趣のある花姿もうれしい・・・







(2012年6月16日撮影)


「乙女の舞」の名前が
なるほどピッタリ!と思う、
一枚です。







(2012年6月15日撮影)

ヘラ状の花びらが重なり
星型を作っている
自然の匠(たくみ)

ただただ、感心するばかりです・・・







2012.11.2

紅葉も可憐な山紫陽花 ☆ 乙女の舞






(2012年6月15日撮影)

6月に可憐に咲いていた山紫陽花
その名も「乙女の舞」






(2012年6月15日撮影)

小さな追羽根のような
形のお花です。







(2012年10月11日撮影)

あれから4ヶ月
暑すぎたこの夏も乗り越え、
乙女は健気にも舞い続け
ついに、紅葉の季節をむかえました。





(2012年10月11日撮影)

形を崩さず
秋雨に打たれる姿も
なんと、可憐なことでしょう。

ひっそりと、
しなやかに 咲き続ける
「乙女の舞」

花たちが華やぎの季節を
終える姿も、様々です。







2013.6.30


地上の星の様な山紫陽花 ☆ 乙女の舞 






(2013年6月21日撮影)

おはようございます。
昨晩は、コンサートに出かけて
皆さまのところにも
伺えず失礼しました。

きょうご紹介するのは、
ヤマアジサイ 乙女の舞
(別名・木沢の光)






(2013年6月21日撮影)

ヘラ状の花びらが重なり
星型を作っている
自然の匠(たくみ)・・・


徳島県西部産、蛇紋岩地帯に自生、
名花のひとつと言われています。





(2013年6月24日撮影)

例年、本来の赤花に咲いていましたが
今年は、ブルー系。
(栽培では青に傾くようです)

星型の花が咲く姿は
まさに「地上の星♪」
といったところでしょうか。

徐々に、本来の赤花になってきましたが・・・






(2013年6月24日撮影)

先日、親しい友人に
「きらら♪さんのところでは、
紫陽花もいっぱいあるのですね~」と
改めて言われましたが、

確かに、雨に濡れた
満開の紫陽花(ヤマアジサイやホンアジサイ)が
庭のアチコチにさいています(^m^ )






(2013年6月24日撮影)



今日の「乙女の舞」(木沢の光)は
☆型の形状を崩すことなく
秋の紅葉も見ることができるので
これからも長く、楽しめます。


一見地味なヤマアジサイですが
ひとつひとつ見ていくと
それぞれに違いがあり

各地の多彩なアジサイを
愛でることが出来るのは
我が国がアジサイ王国だからですね。
















*******紫陽花 ☆ トカラの空*******





2011・6・24

名前が軽やかな紫陽花 ☆ トカラの空 





(2011年6月25日撮影)

カーネーションのような
ギザギザ花びら
(本当はガクで装飾花ですが)が
すごく可愛い・・・

愛媛県の育種家が育成した
トカラアジサイと
ヤマアジサイの交雑種だそうです。

そして、なんと言ってもお名前と
その響きがが素敵!
「トカラの空」





(2011年6月29日撮影)


「トカラ」ちょっと調べてみました(*^-^)

トカラとは『日本書紀』に「吐火羅国」とあり
地名の由来については「沖の海原」を指す
「トハラ」から転訛した説が有力とか。

無人島も含む、鹿児島県鹿児島郡十島村を指し
屋久島と奄美大島の間にある島々です。

2009年7月に皆既日食観測が期待されながら
悪天候で観測できなかったと
ニュースで知ったのを覚えています。







(2011年7月2日撮影)

この青さ、まさに南の島々
トカラの空の色ですね。

海の青さ、空の青さ、
西表島に行ったときの
遠い日を思い出します。






(2011年7月2日撮影)


梅雨空も似合うアジサイですが
まだ見ぬ「トカラの空」に思いをはせながら
大切にしたい紫陽花のひとつです。








2012.7.6

名前の響きがいい紫陽花 ☆ トカラの空





(2012年6月22日撮影)


「トカラの空」は
トカラ列島にそだったトカラ紫陽花と
ヤマアジサイを交雑させた
ミックス種で、
愛媛県の育種家が育成しました。


遠くに青くボケて写っているのは
ますます青色が色濃くなった藍姫です。







(2012年6月27日撮影)


ギザギザのカーネンション咲きの
花びらの縁も、チャーミングポイント。


ところで、このトカラ列島は
無人島も含む、
鹿児島県鹿児島郡十島村を指し
屋久島と奄美大島の間にある島々の事です。








(2012年6月29日撮影)


「トカラの空」は、
特に名前が良いですね。
ア行の音が続く名前で
明るいイメージがわきます。

花色は先日ご紹介した
山紫陽花「青空」より、
水色の色は弱いですが
清涼感のある色合いで、
季節にぴったり。








(2012年6月30日撮影)



雨に濡れた写真も
どうぞ、ごらんくださいませ。

しっぽり、
落ち着いた雰囲気も又いいものです。





2014.7.10

水色が美しい紫陽花 ☆ トカラの空





(2014年6月15日撮影)

水色の紫陽花「トカラの空」

青が強いアジサイや、
名の如く紫色のアジサイは
いろんな種類がありますが
トカラの空は、空色(水色)が
美しい紫陽花です。





(2014年6月15日撮影)

ところで、
「トカラ」ちょっと調べてみました(*^-^)

トカラとは『日本書紀』に「吐火羅国」とあり
地名の由来については「沖の海原」を指す
「トハラ」から転訛した説が有力とか。

無人島も含む、鹿児島県鹿児島郡十島村を指し
屋久島と奄美大島の間にある島々です。

2009年7月に皆既日食観測が期待されながら
悪天候で観測できなかったと
ニュースで見たのを思い出しました。

今回の台風では、被害がなかったでしょうか?
被害が少なかったことを祈るばかりです。







(2014年6月21日撮影)

さて、トカラの空。
なんと言っても、魅力は
この花色でしょう。

空とも水とも思わせる
濁りの無い淡いブルーが
清楚な印象を与えているように思います。






(2014年6月21日撮影)

バラのパーゴラの下にあって
木漏れ日に揺らぐ、水色・・・

日照が強ければ、
もっと濃い青色になるようで
半日陰ぐらいに管理すると
この色合いが、楽しめるようです。





2015.6.30

青空が恋しい季節に☆紫陽花「トカラの空」




(2015年6月5日撮影)

紫陽花 「トカラの空」

額アジシアの装飾花部分、
最初は白く咲き始めます。



(2015年6月13日撮影)

次第に 空色!になっていく
爽やかなな花色が魅力の紫陽花。



(2015年6月13日撮影)

「トカラ」ちょっと調べてみました(*^-^)

トカラとは『日本書紀』に
「吐火羅国」とあり
地名の由来については「沖の海原」を指す
「トハラ」から転訛した説が有力とか。

無人島も含む、
鹿児島県鹿児島郡十島村を指し
屋久島と奄美大島の間にある島々です。



(2015年6月13日撮影)

そうなんです、
今まさに噴火が続いている
口永良部島(大隅諸島)もトカラ列島の近く。

この紫陽花の様に
青い空が広がる
美しく穏やかな島に戻って
一日も早く
帰島できますように願ってます。








*******山紫陽花 ☆ 羽衣の舞*******



2013.7.3


ピコティも楽しめそうな、山紫陽花 ☆ 羽衣の舞 






(2013年6月29日撮影)


「ヤマアジサイ 羽衣の舞」は、
四国高知で発見された小形品種で、
4~5センチでしょうか。







(2013年6月29日撮影)

花は八重のガク咲き小輪で、
咲き進むと白地に桃紅色の糸覆輪が映えます。

ただ、我が家では鉢を
半日陰に置いていたこともあり
まだ、ご覧のように、色白さんです。







(2013年7月2日撮影)

咲き始めは白いのですが
ほんのり色づき始めて・・・

日向におき、もっと咲き進んだら
覆輪の色彩がはっきり楽しめるかも・・・

ぜひとも、期待したいところです。








(2013年7月3日撮影)

一昨年、
どこかで見つけて求めたのですが
詳しいいきさつは忘却の彼方~~~(汗)

細い枝に、対称にも花がつく姿は
他の山紫陽花ではあまり見ませんので
沢山の花が咲く姿はとてもチャーミング。

この続きとして
赤い覆輪が現れたら
再度、ご紹介しますね。






























































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