お客様が名付け親 東京切子

お客様が名付け親 東京切子

2026年10月07日
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カテゴリ: 帯留め

​​​ 右側に黒の新月。左側に満月が組み合わさった組切子。 2つの切子ガラスを組み合わせて一つのガラスに仕上げ、さらにカットを施したガラスにわざと色をぼかすグラデーション加工は、職人の技術としては最高難度の技術です。 月の満ち欠けを取り入れた格調高い祈りのかたち。 災いを遠ざけながら、運を育て、福を満ちさせる。


新月と満月を一つの丸の中におさめた姿は、欠けと満ち、静と華、始まりと成就が一体であることを表し、持ち主の運気が無理なく巡り、良い流れへ整っていく願いが込められています。 月は古くから再生や周期、女性性、節目の守りの象徴として親しまれてきました。 黒い新月は、まだ見えない福の芽と静かな守護を表すとされています。 そこに刻まれた麻乃葉は、成長の早い麻にちなみ、健やかな成長、まっすぐな発展、禍除けの意味を持つ吉祥文様です。 満月は、願いが満ちること、物事の成就、豊かさの極みの象徴。 金赤の色合いは、祝いの気配、生命の勢い、華やかな福そこに入る菊繋ぎは、菊に通じる長寿、繁栄、厄を遠ざける守りを託す文様。


この帯留め全体の招福と吉祥は、丸の形円満と調和、新月始まりと再生、満月成就と充実、麻乃葉の成長と災い払い、菊繋ぎ長寿と繁栄、黒と金赤守護と豊かさ。 身につける方が災厄を避けながら、良縁と好機を呼び込み、願いをやがて大きく実らせ、新月と満月が左右で呼応することで、ただ福を招くだけでなく、欠けた時も満ちた時も守られるという護符のような祈りが込められています。 新月に宿る麻乃葉が災いを遠ざけ、満月に咲く菊繋ぎが長寿と繁栄を招く。 欠けゆく時も満ちゆく時も福をつなぎ、身につける方の歩みに静かな守りと成就を祈る帯留めです。





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最終更新日  2026年10月07日 15時41分58秒
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