気まぐれなページ

気まぐれなページ

PR

Calendar

Comments

ojisan175 @ Re[1]:『根もとっておかないと』&『トンボ獲った』(08/18) 銀色の手紙さんへ お忙しいのに、励ましの…
銀色の手紙@ Re:『根もとっておかないと』&『トンボ獲った』(08/18) お暑うございます。 ごぶさたしております…
ojisan175 @ Re[1]:『茹卵』&『大変身したマーガレット』(05/10) 安斎治療室さんへ すっかりご無沙汰をし…
安斎治療室@ Re:『茹卵』&『大変身したマーガレット』(05/10) どうもお久しぶりです ブログを拝見して元…
ojisan175@ 『タンパク質摂取は大変……』&『集団移動待機中か……』(02/05) ご多忙のところ、適切な情報をくださりあ…
銀色の手紙@ Re:『タンパク質摂取は大変……』&『集団移動待機中か……』(02/05) 時々にしかコメントできずに、しかも中途…
ojisan175 @ Re[1]:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 銀色の手紙さんなら別の加工方法もおあり…
銀色の手紙@ Re:『お札を置きに……』&『メジロの観察……』(01/12) 小鳥と柿のお話、興味深く拝見させていた…
2020.10.31
XML
カテゴリ: 寺社
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​  以前勤務先だった南麻布あたりの坂と寺院を歩いた​9月30日……


 こんなお店はなかったのにな~
 左「ひき肉少年」……『クミン・トマト・チキンスープで炊いたご飯に、秘伝のスパイスを効かせた鶏ひき肉たっぷりのあんかけをのせました。エキゾチックな香り漂う、全く新しいスタイルのお料理です。(同店HPより)』
 右「MAISON D' AHNI」……『バスク地方の伝統的なスイーツ「ガトーバスク」、「マカロンバスク」を中心とした焼き菓子と、日本の四季折々の食材を活かした色とりどりの生菓子をご提供するパティスリーです。
(同店HPより)
 私にはチンプンカンプンです。



 古いタバコ屋さんがあったんだけど、なくなっちゃった。
 左「DROGHERIA SANCRICCA」……ドロゲリア サンクリッカって読むらしい。
『ドロゲリアとは、イタリアで食品などを扱う地域に根付いた食料雑貨店のこと。
 イタリアから食材を厳選するのは、イタリアマルケ州出身Matteo Sancricca(マッテオ サンクリッカ) こだわりの食材を現地生産者と直接やり取りして日本に持ってきています。
(同店HPより)
 要するに、サンクリッカさんが営む食料雑貨店なのね。食材提供だけでなく食事もできるみたいだけど、ランチタイムのティラミスとサラダが付いた和牛カルボナーラは2,000円だって。ドリンクセットはプラス500円みたい。安いのか高いのか? 食べてみないと分かりませんね~



 キリンがいっぱい立ってました……


 広大な敷地に再開発……敷地面積11,087㎡に地上45階建て……駅上の白金タワーと同じ階層ですね。共同住宅、保育所、診療所、病院や工場が入るらしいけれど、2LDKでも1億円以上でしょう。完成予定は2023年3月31日みたいですが、すぐに売れちゃうのかな~ ヴィンテージマンションってやつに、みなさん群がるみたいだから。


 新古川橋……渋谷駅南から天現寺橋までを流れる「渋谷川」の下流が「古川」になります。写真右方向には「古川橋」があるから、当然こちらは後から架けられた橋。手前が港区白金で渡ると南麻布……何度も渡ったな~


 昭和10年架設だそうです。


 さてさて、川を渡ると明治通り……寺院が2寺並んでいます。最初に写真の左隅に見える山門から…


 サラリーマン時代、この歩道も幾度となく歩きましたが素通りでした。


 幽霊のような私……


 真宗大谷派 西福寺……


 西福寺山門……


 いつものショット……


 何処もそうですが、お手入れが行き届いています。


 参道左に鐘楼……なぜか梵鐘がない……


 参道を進むと……左に……


 手水盤と……


 親鸞聖人像……


 西福寺本堂……『寛永7年(1631年)に浄土真宗本願寺派麻布山善福寺(港区元麻布)の第14世住職准海師の弟以伝(海伝とも号す)が、万治3年(1661年)9月9日に浄土真宗本願寺派(西本願寺)より真宗大谷派(東本願寺)に転派し、開基として現在地に創建いたしました。』(同寺HPより) 
 善福寺は今月21日に訪問しましたが、弘法大師によって開山されるも、親鸞聖人の高徳に傾倒して浄土真宗に改宗した寺院です。転派して開基とはすごい方です。
 ちなみに、現在の西本願寺は豊臣秀吉から寄進された土地にあり、東本門寺は徳川家康が寄進した土地と聞いたことがある。海伝和尚は秀吉が嫌いだったのかもしれない……私の独り言です。
 そうそう、御本尊は阿弥陀如来でした。



 本堂扁額……金生山 西福寺
『西福寺の「西」は「西方浄土の意なり」、「福」は「六波羅密なり」とあります。
「六波羅密」とは、 波羅密は梵語で「度」または「至彼岸」と訳し、迷いの世界を渡って證の彼岸に到る菩薩の行(不施・持戒・忍辱・精進・禅定・智慧)を言います。
 又、一説には「金生」とは昔の地名で「金生谷」からとったもので、「西福」とは善福寺の西にあるからだという説もあります。』 (同寺HPより) 
 場所が変わってなければ、善福寺の西じゃなくて南なんだけどな~



 本堂・庫裏は、延享2年(1746年)・明和9年(1773年)と昭和20年(1945年)の三度焼失。現在の本堂は昭和38年(1963年)、庫裏は昭和55年(1980年)に再建されたそうです。二度と失われないことを祈ります。


 本堂前から……手水舎の上は藤棚かしら?


 こじんまりとした寺院ですが、心休まるひと時でした。

《おまけ》

 今日の空……9時58分
 46年ぶりという10月31日の満月が見られるかもしれない。おまけに今年2020年で一番小さい満月だって。同一月に2度満月があったときの2度目をブルームーンと呼ぶそうな。青く見えるのかと思いきや、今日の月は普通の色だって……それでも楽しみに拝みましょう。
 やっぱり月見酒が必要かな~

​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2020.10.31 14:00:13
コメント(0) | コメントを書く
[寺社] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: