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2007年09月04日
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カテゴリ: いい家を建てるぞ


事務所へ出ると、思いもかけず社長からEメールが届いていた

初めに2日間にわたって訪問したことへのお礼が述べられていた
社長は家内が届けた嘆願書を社員に読んで聞かせたという
社員は建ててあげましょうというが
社長は荒川区の地盤に対する心配があり
決断できないという
そして、社長自ら近々私たちの家を見にくるという

社長のメールの内容をどう解釈したらいいのだろう

社長はまだ決断していない

これで前進したといえるのだろうか、変らないのだろうか
OKは出てないが、自ら出向いてくれるというのは
単なる気休めで来られるわけではないだろう
だからすこしは前進したと解釈していいのだろう
しかしまだ、ちっとも安心できない状況の中にある

社長からメールをもらったものの
週の前半、家内は疲れと不安で
なにをやっても手につかない感じだった

やがて週末が近づくにつれ
また少しづつ気が重くなっていく

私がそうだから、家内は私の何倍もつらいだろう

そして日曜日になる
私たちは緊張感からかなり早くに目が覚めた
目覚めたが起きる気がしない
昼過ぎに出かける予定だが

それで、布団の中で悶々と過ごす
ギリギリの時間に起きて
サッと朝食を済ませて着替える

私たちは今日の訪問を告げてはいない
だが、いよいよだという気持になっている

みたび、私たちは緊張にしばられて花小金井へ降りた
駅前の向こうにマツミの事務所が見える
私たちは駅前からタクシーに乗り、体感ハウスへ向かう

体感ハウスのドアーは開いていた
勉強会は2階で行われている
私たちは下の部屋で終わるのを待った

しばらくして勉強会は終わったらしく
次々と人の波が階段を降りてくる
やがて社長が降りてこられた
私は一瞬ことばが出ないまま、なにか挨拶をした

隣で家内が
「マツミさんに私たちの家を建てて欲しいんです」
「マツミの家に住みたいんです」
というようなことを言ったと思う。

社長は私たちの訪問にお礼を言われてから
今週お宅へお伺いします、と約束されれた。
私たちはお礼を言って体感ハウスをあとにした。

他の訪問客と一緒に花小金井へ送ってもらった。
帰りの電車で「いつごろ来てくれるのだろう」と話した。
私は、来てくれればOKが出る、という予感がした
だがそれを口に出してぬか喜びになったときがこわい
だから喉までに止めておいた

それでも
「社長にお会いしてじかに頼む」という目的を果たしたので
先週の帰りよりは気持が楽になっていた。





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最終更新日  2007年09月04日 08時24分13秒 コメントを書く
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