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カテゴリ: いい家を建てるぞ
昨日の日記で「わが家の梁にカラマツの集成材が使われている」
と述べたが、集成材には個人的な思い出がある。

集成材についての説明はウィキペティアから引用する


集成材(しゅうせいざい)とは、断面寸法の小さい木材(板材)を
接着剤で再構成して作られる木質材料である。構造用と造作用に分類され、
主に建材として用いられる。近年、大断面集成材が学校建築物などの
大型公共施設の梁などに用いられるようになった。また、木質構造では
従来困難とされていた曲線部材・大スパン架構などが実現可能となり、

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%86%E6%88%90%E6%9D%90



ふつう集成材をよく見かけるのは
テーブルの天板やフローリングの床などで、
2~3cmの木材がびっしり寄せて詰まった感じで
できたものである。

30年前にドイツで、通訳まがいのアルバイトをしていた頃
日本の木材会社からドイツへ視察に来た人を
南ドイツへ案内することになった。

事前にもらった資料を読むと
どうやら合板の工場を視察に来たと分かった。


その人がドイツに到着して打合せをしてみると
視察の対象は合板ではなく、集成材だと分かった。
では集成材ってなんだろう。

その人とはデュッセルドルフで会ったのだが
視察先は南ドイツの森の中にある製材工場だった。

南ドイツを回ることになった。

初めての製材工場で
集成材がどんなものであるか理解した。
見ていると材木を次々にこまかく切って行く。
まるで薪を作っているようだ。

その両端にはギザギザが切り込まれて
そこに接着剤が塗られ次々に継がれていき
どんどん長くなって行く
それらの棒が横を接着されて面になっていく
必要なら柱にされていく、そんな感じだった。

見ていると、
横で視察に来た人が解説してくれるので
私はたちまち集成材に詳しくなった。
工場での製材工程は素人の私にも理解できるので
通訳の内容はそれほど難しくなかったのだと思う

聞いたところでは、
ミュンヘンオリンピックのときのメインスタジアムが
全部集成材で作られていて鉄骨は使ってないという
これには驚いた

こうして私たちは3日間で3つの製材工場を視察した
毎日南ドイツの森の中を走る楽しい視察旅行だった。






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最終更新日  2007年09月12日 07時30分28秒
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