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息子とビヤレストランで外を眺めていたら
向こうに見える比較的背の高いビルがあった
息子は、「あれは新丸ビルだ」と言った
私は違うと答えた
「なんだか知らないが新丸ビルじゃない」
ここで、そうだ・違うという押し問答になった
「絶対に違う!」と私が言うと
「絶対もなにも、
お互いに推測でものを言っているのだから
同じ立場じゃないか、推測に絶対はないよ」
と言い放った。
私は(絶対に違うのに!)
と思いながらも反論できず、
私の(推論ではない)知識を押し通せなかった
そのまま「推測において同等?」
ということで話題が変わった
店を出てから、歩き出し、
自分の位置と方向が分かると
息子はにわかに「勘違いだった」
と自分の間違いを認めた
私は当然だと思いながらも
なぜ、押し通せなかったのか
押し通す前に
「こういうとき父さんは
いつも自分の考えを押し通す」
と、釘をさされてしまったこともある
さらに別の要素である経験の差を出すことを
思いつかなかったこともある
私はこの界隈をずっと歩き回っているから
丸の内のビルの名前と位置をだいたい知っている
しかし、「経験の差」を出されると
若者は反論できなくなるのかな
=立春の味= 2016年02月08日
=食材の受け皿 = 2015年10月16日
=冷やし中華が作れなくなりました= 2015年10月14日