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19日の深夜、
テレビのリモコンをいじっていたとき
BS1で偶然に
「ヴァイタニードル社」を取材した番組を観た。
アメリカのボストンあたりにあるらしい。
老年社員ばかりの会社だった。
70歳は若いほうで、90歳の人もいた。
全員で20人くらいの小さな会社だ。
番組の中では針を作っていた。
おそらくこの会社↓だと思う。
www.vitaneedle.com
社長は50歳台で、
もうひとり50歳台のマネージャーがいた
この2人以外は全員が老人だった。
これは先代社長の方針なのだそうだ。
今の社長はその息子さんらしい。
それでいて、先代社長も毎日会社に来る
みなにひとこと声をかけるのを日課としている。
社員はみんないきいきと働いている。
「家にとじこもっているより、
ここでみなと一緒に働いている方がずっと楽しい」という。
かれらの生産性は高いそうだ。
この会社にはひとつ関門がある
職場は2階にあるらしく
社員は毎日
19段の階段を上り下りしなければならない
何度もエレベータをつけるように言われたが
社長につけるつもりはない。
これが健康のバロメータであり
働きたければ、この階段を上がって来なさい
というメッセージなのだという。
就業時間は個人の自由ということだった。
何時に来て、何時に帰ってもいいのだそうだ。
毎日、2~3時間でもいいそうだ。
現に散歩がわりにやってきて
午前中だけ働いているという人がいた。
こんなやり方で仕事がまわるのだろうか。
一人がいくつかの仕事を覚えている
いわゆる多機能工なので、可能となるそうだ。
このやり方をぜひ知りたいところだ。
これいがいにも聞きたいことが沢山ある
社員の中に、皆を仕切ろうとする者は現れないのだろうか
そういう者が現れたらどうするのだろうか
この会社をどうやって運営しているのか
知りたいことがどんどん出てくる
番組を見終わってからずっと
こんな会社があったらいいと思っている。
私が思うのは団塊世代の集まる会社だ。
団塊世代には勤勉な人材が山ほどいるのに、
2007年が過ぎてかれらが退職し、
何もせずに遊んでいるのは
ものすごくもったいないじゃないか。
日本経済のおおきな損失だと思う。
団塊世代が再び主役になろう
と言うのではない。
気にしなければ捨てられてしまう古紙が
再生紙として再び社会の役立つように
でしゃばらず、邪魔にならず
それなりに社会の役に立つ
なによりも
団塊世代自身が生きがいを持って
毎日を楽しく暮らせる
そういう組織を作りたいと思う。
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