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2010年02月25日
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カテゴリ: 映画
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久しぶりに映画に行った



インビクタス―負けざる者たち

インビクタス.jpg


テレビCMなどで内容には興味があったんだけど、【グラン・トリノ】のように、男性感覚の作品だとちょっとおいてけぼりを食うかな~~という気もして、二の足を踏んでいたが



いやはや、素晴らしい映画でした


とっても、とっても、感動しました



南アフリカのアパルトヘイト問題については、かれこれ20年前に支援のコンサートにも行き、ネルソン・マンデラの釈放大統領就任は、大変感動した記憶があるのですが、その後のことはほとんど知らずにいました。




ネルソン・マンデラが、民主的な選挙で大統領に選ばれた




白人は少数とはいえ、国の中枢と経済を握っている

黒人の多くは、選挙で得た我らが代表、マンデラをおしたてて一気に白人を追い出しにかかりたかっただろう

白人たちはそんな黒人たちを恐れた





そう、当然だ。大統領が変わっても、人々の心にある差別意識は変わらない。

お互いに「敵」を排除したがる。


マンデラが一番腐心したのはそのことだった。


彼はまず白人をボディガードに起用する

差別の象徴だったラグビーチームの解散要求をする黒人たちを説得する。




1995年、ラグビーのワールドカップは、南アフリカ共和国で開催される

そこで優勝するには

マンデラは姑息な手段は用いない

困難を乗り越える、精神的にも強固な集団をつくりあげた

白人も黒人も一緒に応援できるチームを







特にタクシードライバーと黒人少年のカットは素晴らしい

史実に基づいているから、家族との不仲など想像させる場面もあり、その後の国情も考えされられるが、なんと言っても「恨みの連鎖」ではなく「未来を築く和解」の素晴らしさを描いていて、正にこの映画はいま、全世界で観て欲しいと思える作品だった

また、うちの甥っこが二人とも高校ラグビーをやっていたので、ラグビーシーンも釘付けになっちゃった

あの二人もこんなふうに頑張っていたんだろうな~とか、ユニフォームがどろどろになって破けたり、怪我もしてたな~~とか


黒人も白人も共に「祖国」と呼ぶ。それで良いではないか。

後から支配者としてその地に来た白人だって、もうそこは生まれ育った祖国なのだ。

世界中に悲しく辛い過去がある。

早く和解の日が来るように。

加害者は詫び、被害者は許す。

みんな、平和に暮らそうよ、ねウィンク





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最終更新日  2010年02月25日 13時19分27秒
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