2020.12.23
テーマ： 今日の気分を画像で語る(79)
カテゴリ： ヒトコトモノ
こんなご時世だから、こういう試みもあっていいのかもな。
と思ったら、このプロジェクトが始まったのは2017年からだった。
視力悪い割に職業病で町の細かいとこまで見てるから、“変化“に
気づく方だと思うんだが・・・
職場周りも家の周りでも、今まで一度も見たことなかったなぁ。
この時季登場するらしい『サンタポスト』を見かけたことは
あるだろうか？ 日本郵便がクリスマスシーズンを盛り上げる
ために３年前に始めたという期間限定企画『郵便局サンタ47』
の一環で、特に子ども達に好評なんだとか。
サンタさんが町に現れているらしい。
きっとサンタのお腹には、クリスマスのグリーティングカード
よりも年賀状の方が沢山詰まってそうで、節操無いとこが
いかにも“日本“っぽい。でもま、今年は新型コロナウィルス
のせいで、通常のような浮かれた気分じゃいられない雰囲気で、
みんな色々とストレスも溜まってそうだから、こういう時だから
こそ、職員の手作り感たっぷりの心解れるサービスも役立つの
かもしれない。
今度町を歩くときは、いつも利用する三箇所のポストがサンタ
クロースに変身してるかどうか、チェックしてみよう。
ポストにもサンタにも、今思い出したエピソードがそれぞれある
たので、書くのをやめとく。
ってことで、サンタクロースにまつわる話。
この前、買い物から戻ったら、うちの敷地内を赤い格好のお兄さんが
ウロウロしてるのを見た。髭は付いてないが、赤と白のどこから
見てもサンタにしか見えない衣装の彼は、手に四角い箱(ピザ入り)
まるで子供に話しかけるかのように、柄にもないことをボソッと
言った。
｢煙突ないから、迷ってるんだね～♪｣
そんなメルヘンなことを突然言い出すダンナに苦笑いするしかなく、
驚きと気持ち悪さと可笑しさで、胸がモヤモヤしてしまった。
何年か前、我が家にもサンタクロースがやって来た。ピンポン
鳴って、扉開けたら赤と白の格好で、髭が少しズレたサンタ
クロースが立っていた。いつもの宅配サービスのドライバー
さんが、宅配サービス会社の指示で“やらされてる感“見え見えな
姿で。うちは子供がいないから他の家庭のように、みんなで
喜んで迎えられないけど、私は｢わぁ、サンタさんだ♪｣と
小声だけど喜んでみた。お兄さんはちょっと照れくさそうに
笑って｢そうなんですよ～。子供に囲まれます｣と喜んでた。
それよりも遙か前。私がまだ大学生か社会人になって間もない
頃だったか。大学の後輩ふたりが暮らすアパートで、女３人で
クリスマス会を開いた。食べ物のひとつとして宅配ピザを頼んだ
のだが、やはり扉を開けたら赤と白の格好の体格の良いお兄さん
(たぶん近所の大学の体育会系)が、ニコニコしながらピザを手渡
してくれた。
狭い部屋のど真ん中、テーブルの上に手作り料理や飲み物が
並んでいるのが玄関から丸見え。お金を支払う時に、お兄さんは
｢パーティですね。良いですね！｣と羨ましそうに言った。
同世代の青年が、クリスマスの寒空に薄着でサンタクロースに扮し
真面目にアルバイトを頑張っている。そんな彼に｢メリークリス
マス！｣の言葉と共に、何だったか忘れたけど小皿にのせた料理を
おすそわけした。あの時のお兄さんの嬉しそうな顔が忘れられない。
今もどこかで、誰かのサンタさんになっているのだろうか？
私自身クリスチャンでもないから、この時季そんなに浮かれる理由
もないんだけど。今年はあまりにも気が滅入ることが多すぎた一年
だから・・・こういう“地味だけど心が温まる”さり気なくクリスマス
を楽しむ話くらいは、しても許されるかな。
＊＊＊＊＊＊
なにはともあれ。
医療従事者をはじめ感染対策に必死に取り組みながら働く
(政治家以外)の方達が、一日も早く“平穏“を取り戻せますように💐
自らを犠牲にして尽力する人人に適切な報酬を。
★ ★ ★ ★ ★
今日のやや長めのひとこと。
｢見るべきことを見ないふりするのは勝手だけど、
“問題を解決した“ことにはならないから。後でツケが回るよ。｣
年末っていうと、この歌を思い出す。
今年特にぴったりな一曲🎅⛄🎄
と思ったら、このプロジェクトが始まったのは2017年からだった。
視力悪い割に職業病で町の細かいとこまで見てるから、“変化“に
気づく方だと思うんだが・・・
職場周りも家の周りでも、今まで一度も見たことなかったなぁ。
この時季登場するらしい『サンタポスト』を見かけたことは
あるだろうか？ 日本郵便がクリスマスシーズンを盛り上げる
ために３年前に始めたという期間限定企画『郵便局サンタ47』
の一環で、特に子ども達に好評なんだとか。
サンタさんが町に現れているらしい。
きっとサンタのお腹には、クリスマスのグリーティングカード
よりも年賀状の方が沢山詰まってそうで、節操無いとこが
いかにも“日本“っぽい。でもま、今年は新型コロナウィルス
のせいで、通常のような浮かれた気分じゃいられない雰囲気で、
みんな色々とストレスも溜まってそうだから、こういう時だから
こそ、職員の手作り感たっぷりの心解れるサービスも役立つの
かもしれない。
今度町を歩くときは、いつも利用する三箇所のポストがサンタ
クロースに変身してるかどうか、チェックしてみよう。
ポストにもサンタにも、今思い出したエピソードがそれぞれある
たので、書くのをやめとく。
ってことで、サンタクロースにまつわる話。
この前、買い物から戻ったら、うちの敷地内を赤い格好のお兄さんが
ウロウロしてるのを見た。髭は付いてないが、赤と白のどこから
見てもサンタにしか見えない衣装の彼は、手に四角い箱(ピザ入り)
まるで子供に話しかけるかのように、柄にもないことをボソッと
言った。
｢煙突ないから、迷ってるんだね～♪｣
そんなメルヘンなことを突然言い出すダンナに苦笑いするしかなく、
驚きと気持ち悪さと可笑しさで、胸がモヤモヤしてしまった。
何年か前、我が家にもサンタクロースがやって来た。ピンポン
鳴って、扉開けたら赤と白の格好で、髭が少しズレたサンタ
クロースが立っていた。いつもの宅配サービスのドライバー
さんが、宅配サービス会社の指示で“やらされてる感“見え見えな
姿で。うちは子供がいないから他の家庭のように、みんなで
喜んで迎えられないけど、私は｢わぁ、サンタさんだ♪｣と
小声だけど喜んでみた。お兄さんはちょっと照れくさそうに
笑って｢そうなんですよ～。子供に囲まれます｣と喜んでた。
それよりも遙か前。私がまだ大学生か社会人になって間もない
頃だったか。大学の後輩ふたりが暮らすアパートで、女３人で
クリスマス会を開いた。食べ物のひとつとして宅配ピザを頼んだ
のだが、やはり扉を開けたら赤と白の格好の体格の良いお兄さん
(たぶん近所の大学の体育会系)が、ニコニコしながらピザを手渡
してくれた。
狭い部屋のど真ん中、テーブルの上に手作り料理や飲み物が
並んでいるのが玄関から丸見え。お金を支払う時に、お兄さんは
｢パーティですね。良いですね！｣と羨ましそうに言った。
同世代の青年が、クリスマスの寒空に薄着でサンタクロースに扮し
真面目にアルバイトを頑張っている。そんな彼に｢メリークリス
マス！｣の言葉と共に、何だったか忘れたけど小皿にのせた料理を
おすそわけした。あの時のお兄さんの嬉しそうな顔が忘れられない。
今もどこかで、誰かのサンタさんになっているのだろうか？
私自身クリスチャンでもないから、この時季そんなに浮かれる理由
もないんだけど。今年はあまりにも気が滅入ることが多すぎた一年
だから・・・こういう“地味だけど心が温まる”さり気なくクリスマス
を楽しむ話くらいは、しても許されるかな。
＊＊＊＊＊＊
なにはともあれ。
医療従事者をはじめ感染対策に必死に取り組みながら働く
(政治家以外)の方達が、一日も早く“平穏“を取り戻せますように💐
自らを犠牲にして尽力する人人に適切な報酬を。
★ ★ ★ ★ ★
今日のやや長めのひとこと。
｢見るべきことを見ないふりするのは勝手だけど、
“問題を解決した“ことにはならないから。後でツケが回るよ。｣
年末っていうと、この歌を思い出す。
今年特にぴったりな一曲🎅⛄🎄
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びー。
書籍編集者→エンタメ雑誌編集者→音楽ライターと渡り歩いて燃え尽きて、閑人ペン職人として活字の海で背泳ぎ中。19年春楽天blog再開♪(別館記事転載済)好きなモノ＆気になるモノを気まぐれに語ります♨猫見つけるとまっしぐら！♥岡崎体育、藤井風、Vaundy❤愛❤がだいぶ強め。他にオダギリジョー、サカナクション山口、神田伯山、火野正平、清塚信也、飯尾和樹、ハマオカモト、重松清、中村勘三郎とその孫。うっかり読んだついでに一言コメント頂けると、かなり喜びます♪
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