詞の欠片

2008.04.30
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カテゴリ: 詩・メモ
夏の匂いがした
真っ暗な部屋の中。
電気を付けようと伸ばした手を
思わず、引っ込めて

真っ暗だけど、そうじゃない。
開け放たれた窓から見えるツキアカリ
明るくて暗い部屋は居心地が良かった。

疲れて疲れて狂いそうだった。
そのスキマに安らぎを。


このまま永久に眠ってしまえば楽かも知れない。
それを阻止するかのように、
虫の音は、いっそう激しく鳴り響く。





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最終更新日  2008.04.30 19:49:16
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