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2007.05.18
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カテゴリ: カテゴリ未分類
昨日の朝。

このままだと、学校の最寄駅に着いたとき どしゃぶりかも・・・

最寄駅から学校まで小学1年生の子供の足で10分ほど歩きます。
突然のこととはいえ、傘を持たせなかったことを後悔しました。


雷も鳴り始め、雨は さらに強くなり・・・

確実に雨・・・降ってるだろうな・・・。



上級生がいれば「小降りになるまで少し待とう」って
言ってくれるかもしれない・・・



電車で一緒になったお友達と知恵を出し合うかな・・・

でも、もし一人だったら・・・心細くて泣いているかも・・・

どしゃぶりの中をびしょぬれで登校したかもしれない・・・



どうしてあげることもできない私の心配は ますます募り
ただただ真っ暗な空を見つめることしかできずにいました。


娘には携帯を持たせています。
電話しよう、と何度も思ったのだけれど・・・

そのたびに・・・思いとどまりました。


そして・・・いてもたってもいられない私が電話した先は「夫」


  「すごい雨だけど、大丈夫かなぁ・・・」


心配する私の声を聞いて夫は大笑いしながら



   止むまでじーっと待ってる子もおるやろうし、
   傘持ってる子はさしていくやろ。
   その中で、自分がどうするか、どんな判断をするか。
   ええ勉強やわ。これからの人生、常にジャッジメントですわ。
   困ったときにどうするか考える、今日はええチャンスや。」






何だか、ほっとしました。
思ったとおりの答え。

多分、私、この言葉が聞きたかったのよね。

「父性」って、すごいな・・・。


そういえば、
私が小学1年生のときも同じようなことがあったっけ。
そのときは、親の心配をよそに大雨の中をキャーキャー
言いながら友達と走ったな・・・


ちょっと気持ちが軽くなって、夫に感謝。

   「娘が無事、登校していますように・・・」




帰りの頃には、朝の大雨がウソのように晴れわたっていました。


自宅近くの駅まで娘を迎えにいくと、
いつもどおりのニコニコ顔で まだ慣れない手つきで定期をだし
改札を抜け・・・


    「ただいま♪」


    「朝、すごい雨だったでしょ。大丈夫だった?」


    「うん、3年生のおねえさんが折りたたみの傘をもってて
     ちっちゃい傘だったけど、1年生3人いっしょにいれてくれて、
     最初は4人で傘に入っていったの。
     そしたら途中で黄色い旗をもったおじさんがいっぱい手に傘を
     持っててくれて、2人でひとつの傘に入っていきなさいって。
     だから、途中から○○ちゃんと傘に入っていったの。
     ビショビショになったけど、もう かわいたよ!」



    「そうだったの・・・」



なーんか、、、感動で。

小さな自分の傘を3人もの1年生に差し出してくれた3年生。


大雨の中、地域の子供だけでなく電車通学してくる子供たちの
安全をも見守ってくださるボランティアの方々。



どうやって この感謝の気持ちを伝えればよいのでしょう・・・。



この子は(うちの子だけじゃなくて きっと どの子どもたちも)
いろんな人たちに守られて、支えられて大きくなっていくんだなぁと。





信じられないニュースがとびかう中で、こんなにもステキなことがある。

ありがとう、のおかえしを、私も他の人たちにしよう。

そう心に誓った1日でした。






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Last updated  2007.05.18 14:42:15


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