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kingka アロマ・テク @ Re[1]:言葉の力…!(04/22) ハヤブサさん お久しぶりです! >言霊は…
ハヤブサ@ Re:言葉の力…!(04/22) 言霊は意志ですね! ありがとうございまし…
ハヤブサ@ Re:もうすぐ、アムステルダム行きです!(^O^)/(10/22) お気を付けてお出かけ下さい。 そして、先…
2009.10.03
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 「青島神社」の境内に鎮座される石碑が気になり、

写真を一枚撮らせていただきました。

石碑の神紋は「菊」に「青」の字で、そこには、詩があります。

神話の一説によるところをご紹介してみますね。

*************************

ある日、火遠理命(山幸彦)の妻、豊玉媛が、命のもとへ来られ、

「私は、御子をやどし、お産が近づきました。

天神(あまつかみ)の御子を海原でお生みしては申しわけないので、

はるばるやって参りました。」


命は喜んで、渚近くに産屋を造り始めました。

ところが、鵜の羽で屋根を葺き終えぬ間にみ子は生まれそうになり、

豊玉媛はそのとき命に申しました。

「女は子を産むときは、自分の生まれた国の姿で子を産みます。

ですから決してごらんにならないでください。」

命はなぜ、そんなことを言うのか不思議に思いました。

そして、とうとうお産の最中にのぞき見をしてしまいました。

なんと姫はワニになり、はい回って苦しんでいたのでした。

驚く命に気づいた、豊玉媛は見られたことを恥じて、御子を産みおいて、

「私は海路を行き来したいと思いましたが、悲しいけれどできなくなりました。」

と、海と陸の境をふさいで海へ帰っていきました。

お生まれの御子は、鵜の羽の屋根が葺き終えぬまに生まれいでたので、

天津日高日子波限建鵜葺草葺不合命(あまつひこひこなぎさたけ

うがやふきあえずのみこと)と命名されました。

その後、豊玉媛はおいてきた、御子を妹の玉依姫(たまよりひめ)に

託して育ててもらうことにしました。

*************************

豊玉媛が火遠理命へ詠った内容は。。。

赤玉は 緒さえ光れど 白玉の 君が装(よそひ)し 貴くありけり


(赤い玉は玉飾りにすると玉を通しているひもさえ光り華やかです。


 しかし白玉のような命のお姿はその赤玉よりも気高く、したわしく想います)

このような意味のものだそうです。。。

玉の意味も、何かしら、比喩的にあらわされているようですね。

その後の火遠理命は高千穂の宮で長い長い間住まわれ、国を治め、

その御子、鵜葺草葺不合命は玉依媛と結婚して、御子をもうけ、

生まれた4人の御子のお一人が、神倭伊波礼毘古命

(かむやまといわれびこのみこと)であり、後に 第一代の

神武天皇になられたということです。

日本の古代史の謎が、そこそこに・・・垣間見えます。。。






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Last updated  2009.10.03 13:58:20
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