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2003年10月28日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
いよいよ衆議院議員総選挙が公示されましたね。

今日は、先日掲示板の書き込みを見て、
ふと考えたことを書きたいと思います。

自民党の73歳定年制による、中曽根元首相、宮沢元首相の議員引退問題。
いったい誰が両長老に引導を渡したと思います?

小泉首相に決まっているじゃないかと簡単に言うなかれ。

最終的に引導を渡したのは、小泉首相でも、自民党執行部でもなく、
「国民」なのです。

両長老が最終的に議員引退を決断したのは、


当選の見込みがなかったのは、
過去2回の総選挙において、比例代表で出馬していて、
後援会が機能しないと判断したから?

それは確かにそうでしょう。
しかし、それ以上に重要だったのは、
国民の間から
「中曽根、宮沢の両長老は年齢に関係なく、政界に必要な人物だ」
「両長老の過去の大変な実績に対して、小泉首相や自民党執行部は非礼じゃないか」
という世論が形成されなかったことです。

こういう世論が形成されれば、
たとえ自民党の公認がなくても、後援会が機能してなくても


例えば、かつて鈴木俊一元東京都知事は、
高齢を理由に、都知事選の自民党公認を得られませんでした。
これに対して、鈴木氏に同情の世論が集まり、
鈴木氏は無所属で出馬、見事当選しました。

こういう国民の支持を得られれば、

両長老は選挙に出たはずです。

ところが、両長老に対しては、
国民から議員として残ってほしいという声がほとんどなかった。。。。。
よって小選挙区で出馬しても勝つ可能性がない。

わたしは、これが最終的に両長老に引退を決断させた理由だと思います。

もう一度言います。
最終的に引導を渡したのは、小泉首相ではなく、自民党執行部でもなく
「国民」だったのです。

どんなに権力のある政治家でも、
「国民」に選挙で信任されなければ、
政治家ではいられません。

「国民」一人一人の選挙での一票は、
決して無力ではありません。

ぜひ、総選挙に行きましょう。






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最終更新日  2003年10月30日 06時37分16秒


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