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この病気は、全身の皮膚表面にかさかさとした薄い皮ができてはがれ、その下の皮膚が炎症で赤く腫れるのが主症状で、かゆみを伴うこともある。推定患者数は約10万人。ステロイド(副腎皮質ホルモン)の塗り薬や紫外線照射などで治療するが、再発することが多く、根治は難しい。
今回、承認されたのは点滴薬のレミケード(商品名)、皮下注射薬のヒュミラ(同)。両薬とも、炎症に関係する物質の働きを抑えることで乾癬の症状を改善する。「生物学的製剤」と呼ばれる新しい種類の薬で、既に関節リウマチの薬として認められていたが、乾癬への効果も認められた。
■詳細情報リンク
http://www.yomidr.yomiuri.co.jp/page.jsp?id=20179
■情報元サイト名:読売新聞
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