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不育症の原因と考えられる要素(リスク因子)に、子宮形態異常(奇形)と夫婦どちらかの染色体の異常がある。子宮形態異常の治療法は外科手術だ。染色体異常に直接的な治療法はないが、体外受精をした上で流産の可能性の低い受精卵を選んで胎内に戻す方法がある。
横浜市南区の主婦(36)は二〇〇六年十二月、日本医科大付属病院(東京都文京区)で子宮形態異常を治す手術を受け、その後長女を無事出産した。〇四年と〇六年に流産を経験し、検査で「中隔子宮」という異常が分かった。
■詳細情報リンク
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2010052102000115.html
■情報元サイト名:東京新聞
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