PR
Keyword Search
Calendar
Category
岡山大病院は25日、がん治療遺伝子「RE(レ)IC(イク)」による前立腺がん治療をスタートした。REICは同大が2000年に発見し、ヒトへの投与は世界初。1年かけて有効性と安全性を検証し、実用化につなげる。
那須保友・新医療研究開発センター教授、公文裕巳・遺伝子細胞治療センター長らが臨床研究として実施。この日午前、70代男性患者=岡山県在住=に対し、超音波モニターで患部を確認しながら、REICと運び役となるアデノウイルスを組み合わせた製剤(1ミリリットル)を患部に注射し、治療は15分で終了した。2月8日に同量を再度注射し、3月下旬に前立腺を全摘。がん細胞の減少や副作用を調べる。
■詳細情報リンク
http://iryo.sanyo.oni.co.jp/hosp/h/055/c2011012611435933
■情報元サイト名:山陽新聞
[お勧め]ぐっすり眠れる人が増えてます!枕のことを知り尽くした枕の専門販売店「枕ぐっすりショップ!」
ヤフーが九州大病院別府病院と共同でがん… 2017.09.07
がん探知犬で数人に陽性反応 2017.09.07
アメリカで子どもの白血病にがん免疫細胞… 2017.09.01