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“国民病”とも呼ばれる慢性腎臓病(CKD)は、自覚症状がないまま進行することが多いうえ、脳卒中や心筋梗塞との関連も指摘されている。老後の健康のためにも、早めの治療が大切だ。CKDとは、軽度のタンパク尿から、人工透析を要する腎不全まで、慢性の腎臓疾患すべてを指す言葉。原因や治療法はさまざまで、治りにくいものもあるが、正しい知識を広めて、早期治療を進めるために、二〇〇二年の米国腎臓学会で提言され、世界各国に広まった。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/health/CK2011020102000062.html
■情報元サイト名:東京新聞
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