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独立行政法人国立病院機構金沢医療センター(金沢市下石引町)で2010年3月、腎臓がんを患った石川県内の50代男性の左側腎臓を内視鏡手術で摘出する際、誤って右側腎臓につながる動脈を切断する医療ミスがあったことが分かった。結果的に男性は全腎臓を摘出し、透析を受けなければならなくなった。病院側はミスを認め、男性側に謝罪。当初公表しなかったことについて「本人や家族が公表を望まなかったために控えた」と説明した。
■詳細情報リンク
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20120125165844679
■情報元サイト名:毎日新聞
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