ウメイロモドキのユメ・ギター・あれこれ by Umeiromodoki

ウメイロモドキのユメ・ギター・あれこれ by Umeiromodoki

2006年11月05日
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カテゴリ: Eastman Guitar
(Session 4)
新幹線の時間は差し迫っていた。
御仁は810のコンディション、特に売り手が不利なところを重点的に説明を始めた
。
ギターや機材の個人売買は30年近くやっているが、モノ自体の現状はそりゃ最も
大事なんだが、ワンオーナーの場合はそのヒトを見る方が早い場合がある。
試奏ギターの扱い、ケースからの出し入れ、会話からわかる人柄・・・、売買の
話が涌いて出る前から御仁のことは何気に観察していた。
「状態」は見るまでもない。ざっと弾いた時に、鳴り、各弦のバランス、フィー

できないかを判断するだけだ。200%心は決まっている友人が、儀礼的に大目付の
私に確認をとる。死に弦の状態を間引いて考えねばならなかったが、答えはGood
であった。

音より何よりも、この1時間の流れがこのギターの運命を決定付けている。
我々3人はあの日あのとき『千載一隅』という時空に、
AR810CEの『ギターの見えざる手』によって導かれたにすぎない。

あるレコードコレクターの言葉だったと思う。
「なんでこんな店にこんなレアモノがあるんだぁーー!」っていう出会いがある
らしい。
それって、偶然じゃなく必然だという。
レコード自身が次のオーナーを自分のとこに呼び込むそうだ。


店の近所の銀行で迅速に取引を済ませ、我々二人は速攻で山手線にかけこんだ。
(終わり)

P.S.
御仁よ、ギターの音を歪ませたくなった時はご相談くだされぃ。
こちらの世界もまたDeepなり。


以上、あの時、あの店で、偶然が重なることで、我々3人に訪れた「『千載一隅』という時空」を、つん太さんが記してくれた文章でした。
つん太さんありがとうございました。
今後もよろしくお願いします。

Bluesも好きでMelvin Taylorが気に入っています。Roy Buchananも最近CDを買い気に入っています。
フォーギターから出発した私は、未だにアンプやギターのコントロールの機能が良く分かりません。音を歪ませたくなったときには、よろしくお願いします。






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最終更新日  2006年11月05日 19時53分52秒
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