【獅子の午睡】～取り合えず屍越えとけ～

突発的短編小説

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さぁ、当然の如く今日はまともに仕事できませんでした。

手は切るわ、オーブンから出したばっかの焼けた鉄鍋間違えて素手で握るわ入ってもないオーダーの幻聴は聞こえるわｱｯｰ

普段昼の賄いは私が作るのが通例なのですが、下の人に

『今日は僕やりますから銀さん先にちょっと休憩行っていいですよ＾＾;』

とかリアルに心配される始末。

取り敢えず、職場の皆様ｻｰｾﾝでしたw

んでまぁ帰宅したところ、当然の様に人の布団で寝てやがるアフォを発見。

そのまま簀巻きにして川にでも投げ込んで来ようかと一瞬本気で考えましたが、

飲み物とりにキッチン行ったらテーブルの上に

というメモと一緒に夕飯が。

卵焼きと野菜のコンソメスープと焼いた肉とご飯。

私用の膳の向こうには同じものが食べかけで。

あー、作ったはいいけど気持ち悪くて食べれなかったんだ。

いや、うん。

俺に悪いと思ったんだろーけど、そんなに気分悪いなら大人しく寝てりゃぁいいのに馬鹿だなー

でもまぁそーゆー馬鹿なとこ好きなんだよねー

取り敢えず、起こしてみたところ、体調良くなってたっぽいので一緒に飯食ってDVDみてたら私が先に寝てしまったようでして。

起きたらソファーで布団にくるまっﾃｰﾗ。

取り敢えず、布団に移って寝直そうとしてるんですが、目が覚めちまいましたので日記でもっ。

あー、もうアフォみたいに飲むのはやめよう、とか思ってもせいぜい１週間ぐらいしか決意がもたないのがアルコールの怖いとこなんﾃﾞｽﾖﾈｰ

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