森の中で

悪意

友人の言葉や態度に悪意を感じることありませんか。悪意と言えば大げさな表現かもしれないけれど、あれっと思い、よくよく考えて見ると、ああ、そういうことだったのか、と相手の言動に失望し裏切られたことに気づくのです。そういう人とのお付き合いはもう御免だーと割り切ってしまえば楽になるのに、でも待てよ、その人にも良いところがあるし、決して根っからの悪人ではないのだ、もしかしたら自分の思違いかもしれない。なんて考えると、結局は自分に非があるように思えてしまう。お人好しもいい加減にしろよ、と自分の影の声が言っている…　こういうのを取り越し苦労っていうのかなぁ…　今週後半から又暫く長野に滞在します。今回は以前からの山友Hさんがきてくださるというので今から楽しみです。山友はいいですねー　悪意なんてないですから。山や自然が好きな人に悪い人いませんから。山登りには自分との戦いと自己責任がつきものですよね。勝ち負けや優越感なんて必要ない世界です、だから自然に触れると癒されます。私の今の夢は、長野の田舎に住むこと、山々や畑や悪意のない人たちに囲まれて生活することです。夢で終わると虚しいのでせっせと宝くじ買ってますが、当たらないものですね…