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ノーマルモデルの撮影中でもあったので、並べて見た。 1.外観上は、スライド上部のセレーション、サイト周りなどがハッキリ異なる。 モデルアップした実銃が異なるのだろうか?(左が新型、右が旧型) 2.マガジンボディは、新型(左)は一体成型、旧型(右)はセパレートになっている。 3.ポート周りも大きく異なり、互換性はない。新型(左)、旧型(右) 旧型はガスチャージの時には、画像下側のポート内の「爪」を細い棒で押し込み、 インパクトバルブヘッドを復帰させる。 ※今回UPしたキャロムのカスタムは新型である。
2007/05/27
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2020/10/08
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2025/11/13
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先日UPした下弦の月を撮影した鏡筒。 口径150mm 焦点距離900mm マクストフ・ニュートン式。 ロシアのインテス社製である。 「ロシア製の天体望遠鏡?」と云うのが、国内に紹介された頃、多く の国内天文ファンが抱いた第一印象だった筈である。 もちろん私も、半信半疑で、結局のところ「自分の目で観てみなければ 判らない。」と購入に踏み切った次第である。 口径150mmの鏡筒は、うちでは高橋製MT-160が比較対象になるが、MT-160 は、開放系の通常のニュートン式なので、単純な比較は出来ないのだが、 両方ともベランダで冷やし(外気順応)ながら、見比べてみた。 夏場で対象は木星だったが、有効最高倍率(この場合300倍位)あたり から、差がついてきた。 MN-61の方が、明らかに細部の模様がハッキリ見える。 確認のため、家族にも覗いてもらった。 私は高橋鏡筒のファンであり、MT-130を皮切りにMT-160,MT-200,CN212, μ250の他、TS-100などを愛用している。 それでも尚、この鏡筒の性能には、感服した。 理由は明確で、この鏡筒は「眼視観測」に特化して設計されているのに 対して、MTシリーズは、写真鏡筒も兼ねさせようとしており、3枚目の 写真にある、中央の「副鏡」径が大きく、見え味を損ねるのである。 逆に副鏡をギリギリまで小さくしたこの鏡筒は、直焦点撮影などには まったく不向きである。 それでも光学系のシャープさに誘われ、撮影したいときには、4枚目の 写真のように、先端にバローレンズなどを介して行う必要がある。 通常、鉄板を丸めて作られる鏡筒だが、コイツはアルミ無垢材からの 削り出しである(!) 国内で製造したら、とても庶民に買えるものではないだろう。 ロシアの光学機器関連の技術に関しては後日書かせていただくが、この 鏡筒、こと観望(眼視)に関しては、頼りになる1本である。 難点は、外気順応だが、このクラスなら1時間程度で充分だ。 急ぐ時には、鏡筒底面のビスを外すと蓋が外せ、主鏡を直接冷やすこと も可能である。 MN61-DX-01 posted by (C)kirk1701 MN61-DX-02 posted by (C)kirk1701 MN61-DX-03 posted by (C)kirk1701 MN61-DX-04 posted by (C)kirk1701
2013/03/16
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2025/11/05
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2025/11/12
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