The Sky

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2006/06/22
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というのも、父親までは鹿児島に居た私の一族の中では、薩英戦争にしろ、戊辰戦争、
特に西南戦争にいたっては、先祖が参戦していた関係で、感情移入が激しく、正確な
情報が伝承されていないので、客観的な視点からの特集が欲しかったのだ。

 もちろん、NHKの番組に客観性なんて期待してはいないが。

 番組を見ていて、血が騒いでしまったのが恥ずかしいくらい、痛快だった。

 生麦事件で、島津公の行列前を横切った英国人を叩っ切り、鹿児島湾に侵入した
英国艦隊を、自家製(!)の当時の世界としても有数の大きさの大砲で炎上させ、
ほぼ完勝といえる状態で、そのまま手打ちに持ち込んだ。


 (このあたり、絶対多数との喧嘩の理想形ではないか)

 その上で、生麦事件の賠償金を払い(このあたりが、うちの祖母たちがこだわっていた
ところだが)英国と講和し、技術導入を促進し、国力を増強した。

 最後の変わり身が、その地域出身の人間でなければわからないところかも知れないが、
ある意味、非常にさっぱり(ちゃっかり)している点、愛嬌があって私は好きだ。

 それにしても、政府(幕府)がグダグダしているのを尻目に、高々ひとつの藩が、
大英帝国相手に、とっとと戦を初め、講和まで実現してしまう自己完結性の高い点に、
現代企業で言えば大企業と、ベンチャーや中小企業の動きの良さの対比を連想した。

 島津公の「英国艦隊を追っ払え!」という逡巡しない意思決定には、藩士一同、
さぞ燃えたことであろう。理想的なリーダーの、ひとつの典型ではないだろうか。


世界に見せつけた。

 そして、太平洋戦争では既に真の武士は姿を消し、武士道を表層的に利用した、現在
にもつながる官僚主義の原型どもが、なんとも惨めな敗戦に国を引きずりこんでしまった。

 その流れは、今日でも続いている。 

 その国の文化・国民性は黙って受け継がれるものではなく、必死になって追い求め、





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Last updated  2006/06/23 08:55:50 AM コメントを書く


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Comments

kirk1701 @ Re[1]:SIG 1911 GSR【MAHIRO ver.】/ ウェスタンアームズ(09/08) WICAさん、とんでもない遅RES申し訳ありま…
WICA @ Re:SIG 1911 GSR【MAHIRO ver.】/ ウェスタンアームズ(09/08) ご無沙汰してます。 本記事とは関係有りま…
aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701 @ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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