The Sky

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2016/04/25
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カテゴリ: 写真
 正面から見ると武骨でシンプル。

 フィルム時代の各社の一眼レフは、これよりもさらに武骨でメカが際立って
 おり、男心がくすぐられてものだ。

 フィルムカメラがAF化された頃から、これは車もそうだが曲線的なマイルド
 なボディが氾濫し、女性ユーザーへのアピールも盛んに行われた。

 樹脂化が進むと、強度的にも曲線的なボディは好都合だったこともあろう。

 K-1はその点、グリップ部を除けばそれなりに角張っておりメカメカしい。

 が、小型化という命題に引きずられてしまい、正面から見た外観はフィルム


 グリップはK-50もそうだったが、非常に握りやすい。

 重量は約1kg。お散歩カメラとしては重いが、私が常用するつもりのMF
 レンズやフィルム時代のAFレンズは比較的軽いので、苦にはならないだろう。

 記憶色を開発ポリシーに謳っているペンタックスは、N社ユーザーなどから
 酷評されることも多いが、40年前のレンズがそのまま使える「こだわり」
 に関しては、私は常々高い評価と感謝を持ち続けている。

 もちろん、継続して事業規模を維持してきたN社やC社と、事業存続の危機が
 幾度かあったペンタックスは、新しいマウントを開発できなかった、という
 事実もあるかも知れない。

 それでも、今はペンタックス事業を参加に収めているリコーが当時ペンタックス
 をリスペクトしつつ?販売した「リケノン」レンズが、最新のこのカメラに、

 体感した時に、Kマウントの価値を思い知らされるのだ。

PENTAX K-1 #2

PENTAX K-1 #2 posted by (C)kirk1701






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Last updated  2016/04/30 04:46:53 AM
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Comments

aki@ Re:ブラス万年筆 F字 / トラベラーズカンパニー(03/12) この様な書込大変失礼致します。日本も当…
kirk1701 @ Re[1]:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) akiさん、返信遅くなり申し訳ありません。…
aki@ Re:パイロット万年筆 カスタム72 HM(01/23) この様な書込大変失礼致します。日本も当…

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