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昨日は勉強会でした。もち、トリ君の算数です。ほら、小学校1年生にあがると算数セットってのがあるでしょう、その中の数字カードを使って0~9まで並べるんだけれど、それができない!ギエーッツどうしちゃったのよぅ。あんた、1~10まではきっちり書けるのにカードは並べられないってどういうこと?0,1,2あたりまでは正解。その後がむちゃくちゃ、3のつぎに9がきたり7だったり、こちらがいくらきちんと順番に並べてみせても、まるで頭に入らないようで、また同じような間違いを繰り返す。先生もチョイ切れ状態で、。ふざけているわけじゃないんだろうけれど、、。それが障害といってしまえば、それまでだけれど、なんとかならないのぉ~先生は、小学校のうちにきっちり教えておかなかったのが原因というけれど、確かにそれもありかなとも思う、が、基本的にその時数の概念が仮に入ってもまた忘れるんじゃないかなぁ。トリ君にとって数の概念というものは、いまのところそれほど切実じゃないから。そこに原因があるように思う。切実な状況に追い込むことがある程度は必要かも、、。それも日常生活の中ででないと本当に身につかないだろう。先生もそういってましたが、、。手始めとして家族の人数分のお皿やお箸を出すなどのお手伝いをきちんとする、といったことを先生とトリ君は約束しました。今までも家でやってきているんですが、これも気分が乗らないとやらない、少々無理をさせるとパニくる。パニくると爺、婆、お父さんはやめさせろ!ということになっちゃうしね。どうせ無理だ、が家族の中に蔓延しているうちはトリ君それに甘えてしまってやらない。最近、お父さんはそれじゃだめだ、と思うようになってきましたが爺婆はまだまだ難しいです。さあ、これからどうしよう。
2007/01/29
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トリ君のことにも疲れたので、、。ここでちょっと一休みチュニックなんかがたくさんあって、お値段リーズナブル!ここの1円オークションは必見の価値ありです。天然素材のわりとゆったりしたアジアらしい品物が多くて好感が持てます。アジアン雑貨偏西風 ユニークなアジアン雑貨とオリジナルアジアンウエアのショップ
2007/01/27
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なんででしょうね?トリ君、数に対しての学習障害もあるんじゃないかと思うのです。もう、保育園の頃から数量の簡単な学習はしているのですが、そのとき出来ても定着しない。つまりは日常生活で数を使いこなせないことに繋がるんです。トリ君みたいな障害児(者)にとっては、数の概念や字を覚えることはデスクワークとしての勉強ではなく生活に直結したものでないと意味がありません。将来的には、自立して生活をしていかないとなので、簡単な数の計算や日常生活に困らないくらいの字は読めないと、、。一応、それが今の目標です。自立支援法なんかが出来たから、ますます真剣に取り組まねば、、と親はあせるのですが実のところ、読字のほうはともかく数量はさっぱり、、です。何でこうなるのぉ~何度もお手本をやって見せても、これだもんね。
2007/01/27
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トリ君は、一応毎日日記をつけています。ま、ひとこと日記みたいなものですが。最近のは、なんだか食べ物のことばかり、、。昨日はモツを食べました。おとといは、移動車でたまたまホームセンターの前に来ていた揚げパン屋のココア上げパンが美味しかった。とか、、。たいていその日の一番印象深いことをトリ君は、書くのですが、、。今は、食べ物しか楽しみがないのかな
2007/01/25
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だーいすきな お相撲も終わった!やっぱり朝青龍が勝った でもトリ君はちょっと不満。トリ君は座布団が土俵に向かって投げられるのを見るのが好き、ちなみにトリ君「今日、座布団飛ぶ?」と結びの1番辺りになると、おばあちゃん何度も聞いてくる。で、みんなの予測どおりに朝青龍が勝っちゃうと、座布団は飛ばない。つまんない、、、ということになっちゃう。でも根本的になんで座布団が飛ぶのかがわからないんだよね。いくら説明しても。これと同じことが、数 にも繋がる。日曜の勉強会で「家でも量的な数の概念を持たせるように、お手伝いをさせて日常生活の中から覚えさせるように、、」なんて言われたもので、また本腰を入れてやり直すか!ということをトリ君本人にも前日からそれは言い聞かせてまいりました。それは、ずーッと前から意識して、家族の分のお箸並べなんかをやっていたんですけれ、ど多少今はマンネリ化してきています。昨日の勉強会では、小学1年でちょびっとだけ使う(トリ君はほとんど使わなかった)算数セットでブロックもどきのような物体使い、1個2個3個と5個まで段階的に並べていく。これがなぜかできなかったトリ君エーッ!そんなばかな、この間までちゃんとできていたのに、もう忘れたの?母kisara、がっかり。それで、同じ非定型自閉のお子さんを持つ先輩のお母さんに、この1連の話をしたら「それが非定型自閉なんじゃない?」とあっさり言われてしまいました。あーそうだったよね。ホロンと憑き物が落ちたような感じでした。また、数についての様々なことを思い出すべく「トリ君明日から、算数のお勉強だよ」と発破をかけておきました。そしたら、苦手意識の強い算数のおはじきを使った(これはパパのアイディア?)数のレッスン(いうなれば置換かな)、けっこうお父さんと寝る前にがんばってやっていました。その後、いつものようにテレビも見ないで、歯も磨かないでごろりと寝てしまっています。算数は、たぶん頭がとてもとてもつけれるんでしょうね。トリ君、丑三つ時に歯軋りを始めまして、ビビりました。ストレスのある証拠。変化のあったことでトリ君がそれを負担と感じているもの!やっぱ、算数か、、。トリ君また明日もがんばろう!
2007/01/22
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今日は、勉強会の日近くの公民館の1室をかりて障害のある子たち数人(身体障害者、ADHDなど軽度発達障害の子がほとんど)の勉強を、某小学校校長先生がボランティアで見てくださっている。(一応、すずめの涙ながらのお礼はみんなでお金を出し合ってお出ししていますが、、)以前わが街の学校教育課課長だったご縁で、わざわざ休日を返上して子どもたちのために来てくださるのです。月2回程度のペースでやっています。トリ君もかれこれ1年、通っています。長い子はもう3年くらい通っているかな。それで特別支援学級(以前は特殊学級と呼ばれていた)から単位制だけれど普通高校へいった子もいる。でもトリ君は、ほんとのところそんなレベルじゃないんです。口は達者なので何でもできそうですが、数に関してはいまだにその概念さえ入っていない!自分もそれがわかっているから、ますます数に対して敬遠している。小学校のときだって、親子でかなりがんばっていたんですが、、。いまだに、、です。できたと思っても、何日かしないとすぐ忘れる。先生に身についていない、といわれればそれまでだけれど、、。親子で、ハァです。
2007/01/21
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大相撲!やってますねぇ。もうほとんど朝青龍が優勝するようなもんですが。トリ君はお相撲が大好きそれもどちらかというと行司さんが好き「あっ!木村玉三郎さんだ!」なんて取り組みのはじまる前に言う。「うそでしょ!また、思いついた名前を言って」なーんて思って見ていると、本当に木村玉三郎さんだったりする。だってトリ君はの大相撲の雑誌付録についてきた、ずらりと並んだ国技館の行司さん一同の正装した写真(B4版くらい?)をばあちゃんからベニヤ板で台をつけてもらい(ここがばあちゃんらしい)、大切に家中、持ち歩いてる。それと年初めにでる大相撲の雑誌には行司さんの番付みたいなのが写真付で特集されているのでこれと名前をてらしあわせて見ては楽しんでいる。当然漢字は、ほとんど読めないから解読は、ばあちゃんがしている。母kisaraは、そのときお仕事か、家事で忙しくトリ君のお相手はできないの。ここが悲しいところ奇妙なことにトリ君は、行司さんの着ている着物の家紋の柄にも興味があって、「これは何の模様?」とよく聞きます。とはいってもねぇ、、だいたい静止画像で着物の柄までじっくり見るわけにはいかないし、見たとしてもはっきり見えないよ。それになんとっても行司さんは結構動く!困るんだよねこういう質問。ま、その対応はばあちゃんがほとんどなので、お任せしていますが。テキトーなことを言うとすぐ見破られて、しつこく何度も聞いていきます。いい加減には済ませられないトリ君です。ところで、前後しますがクリスマスには、トリ君に「軍配」をプレゼントしました。ふつうの男の子ならゲームソフトとかニンテンドーあたりのゲーム機なんでしょうけれど、こういったものには全く興味がない。まあ、安上がりな子です。何がほしいということもないので、ほしいゲームソフトを買ってもらうために、何か勉強でもお手伝いでもがんばる!という目的を設定しにくいのは確かです。そんなことはどうでもよいのですが、「軍配」はたぶん喜びそう、というお父さんの思いつきからネットで買いました。宴会なんかの小道具用です。はっきりいってちゃちいです。トリ君、すっごく届くのを楽しみにしていたのに、やっと届いて(といっても注文してから中1日で来ましたが)さあ箱をあけてみたら!ちょっとがっかりだったようです。「アレ!」という感じ。それでも「軍配」には変わりないので、年明けくらいまでは持ち歩いてましたっけ?大相撲中継が始まってからは、さっぱりです。その辺に投げてあります。そして大相撲の雑誌に載っている行司さんの持っている軍配を指差してはしきりに「この式守伊之助さんの持っている軍配が良かったの」と訴えた来たのでした。確かに立行司式守伊之助さんのは、神々しそうです。この下の写真のクリスマスプレゼントの軍配のことをトリ君は「なんだやら軍配」(しょうもない軍配ということ)と呼んでいます。そして2度ほど(そのうち1回はパニくってテーブルをたたいたため割ってしまった)壊してそのたび修理しました。材質はとりあえず木です。
2007/01/17
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いよいよ3学期、トリ君は危なげながらも遅刻をせず、学校へ行っています。ことしは去年の大雪がうそのように正月を過ぎても雪がまったくなーい!道も凍っていなーい!通学にはまことに適した冬です。なんせトリ君の中学校は、急な坂を上っていく火葬場の近くの丘の上。家から、ゆうに20分はかかります。これで道が凍ったりしたら。また親の出番です、になりかねないですから。親の出番!は小学校の時、嫌と言うほどやっているんですが、、。自然の恵みとこの自然を与えてくださった神様に感謝!トリ君、何か気に入らないことや自分の予測どおりに行かないと、両耳をふさいでうつぷしてしまう。そして固まる。この固まりから開放されるの術は、やさしいことばでも、好物の食べ物のでもない。一言「もうジャズ喫茶に連れて行かないよ」なのでした。
2007/01/10
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昨日の続きです。トリ君、美味しいおせんべいを食べて飲み放題の玄米茶を飲んで、“さあ、今度は約束のだぞ!”と思ったのに母kisaraがおせんべいに嵌ってしまい、なかなかおせんべい王国から出られない。イライラしてちょっとパニック気味になってきたので、とっとと大阪の姪の好物、“ぬれおかき”を買って帰りました。この ぬれおかき、大阪あたりじゃ大変な人気だとか、こっちもぼちぼちだけれどね。いろんなメーカーが作っていて、どこのがうまいのか今は混戦状態です。でも、ここはさすが工場直販だけあってぬれおかきの新製品まで出ていて、なんか文句なしに美味しそうkisaraはもっと試食したかったんだけれど、、。主人もイライラぎみだしね。あきらめて車に戻りました。さあ、それからが大変!繁華街とか古くからの街並のあるところにいかなきゃ“古びた喫茶店”なんかありゃしない。そうなると当然駐車場はない。あっても遠くて有料、、。おまけに正月の3日じゃ、そういうところはデパートとかの初売りで混雑しているから、繁華街に向かう道は渋滞している。主人は渋滞は大嫌いすったもんだしました。郊外をぐるぐる回って、「ねえ、あのお店じゃだめ?」ちょっとイタメシ風は即、没。回転寿司も却下。腹が空いてくれば、結局はどこでも良くなるだろうと言う甘い考えは、最近通用しなくなってきています。まえは、いよいよになってくると、親の言うことに従いましたが、、。あくまでも、自分の要望を通すと言う、こだわりがでてきました。妥協は許さないぞ!そしてやっとたどり着いたのが、中心部から少し外れた住宅街のおんぼろマンションの2階にあるジャズ喫茶でした。ドアを開ければ、細長い店内に二列に並んだボックスと呼ばれる席の配置。トリ君好みの赤いビロードのふかふか椅子。(この手の椅子を“ムスカの椅子”と呼んでいる)そう、昭和50年代くらいにタイムスリップしたような、ちょっと暗めに照明に流れているのは、なんだかわからないけれど、ジャズです。これは。50代後半らしきマスターはきちっとスーツを着てめがねをかけ、立ったままドアのほうを向いて、お客を待っていたようでした。そこへドタドタと3人も入ってきたので、マスター、少々びっくりした様子。当然お客は、私たち3人しかいない。トリ君はといえば、もう嬉しくてニコニコしどおし、、。この雰囲気こそ、彼の行きたい!思ってやまなかった喫茶店ではありませんか。私も主人もこんなところに、古きよき昭和を思わせるような喫茶店があるなんて思いもしませんでした。ふと高校時代を思い出してしまうトリ君の両親。(二人とも同学年です)トリ君は嬉しい嬉しい顔が緩みっぱなし。おまけにメニューにだーい好きな「キムチチャーハン」があったものだから、これまた嬉しい。これで昼食は「キムチチャーハンセット」750円也で決まりでした。(3人ともそれにしました。なんせ1品作るのに15分はかかると言うので、3人が違うものを頼んでしまうと1時間近くかかってしまう)でもキムチチャーハンに野菜サラダ、スープ、ドリップで入れた本格派コーヒーがついてこのお値段は安いよね。美味しかったですよ。量も程よく、ジャズ喫茶のチャーハンとは思えない内容でした。お客は、後からちょっと若めの女の人が一人、常連さんらしくマスターとちょっと話してからスパゲッティセットを頼んでいました。ここは、軽食はみんなセットになっていて必ずスープ、野菜サラダ、コーヒーがつくようです。マスターの心遣い!この辺は学生が多ので一人暮らしの学生さんたちの栄養のバランスを考えてくれたのかしら、、。ま、そんなことどーでもいいですけれどトリ君、すっかりこの静かで落ち着いた雰囲気に浸っていました。「この流れている曲は、ジャズって言うんだよ」とお父さんが教えていました。「なんて曲?」と聞き返してこなかったのが幸いでしたね。答えられませんもの。そうなるとトリ君しつこくなります。でたらめを言えばすぐ見破られる。シビアなトリ君です。でも、曲名なんかマスターに聞けばいいことですが。たぶん曲名云々よりこの雰囲気を”ジャズ”と捉えたのではないかなぁ。またジャズ喫茶に行きたいのだそう。ここでも良いけれど今度は、ちょっと違うところへ。さあ、困った
2007/01/08
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お正月も3日目、東京や大阪あたりの有名デパートのすざましき福袋争奪戦の様子があちこちの放送局で取り上げられていました。私には関係ないけれどね。福袋は、それほどほしいとは思わない。いくらお得だ、ブランド物が安く買える!とかいっても自分の趣味に合わない、似合わないでは結局は無駄遣い以外の何ものでもないですから。それでもいつも話題となる趣向を凝らした福袋は違う。今春、政令指定都市となる新潟のデパートはかなりゴーカな福袋が用意されたらしい。税込み105万円の福袋で、春は御着物お誂え、夏は新潟祭りの花火大会を高級ホテルでお食事しながら見物、ついでに宿泊。秋は、京都の時代まつり見物に京都散策、冬は、、何だったっけ?忘れましたが。(すべて、ペアでなので夫と行っても恋人とでも女友達でもいいわけ)といった女性社員がプロジェクトチームを作って企画したと言うこの福袋。私も金と時間と状況が許せば買ってみたいと思う。いったい誰が買うんだろう?私なんか一生、この企画の1つたりとも叶うことはないような気がする。ちょっとさびしい。やっぱ格差社会かな?でもそれほど、がっかりと言うわけでもなく、元気で楽しいトリ君と自称“美人”の姉ちゃんと甲斐性はなさそうだけれどやさしいだんな様が居れば、それで神様に感謝、感謝かな、と思う。贅沢な思い,楽しい思いをしても家族が居ないことは福袋の中味よりさびしいことです。別に負け犬の遠吠えじゃないよ。で、ともかく3日は新潟へ行ってきました。私とだんな様とトリ君でです。自称“美人”の姉ちゃんは新年早々さらに磨きをかける?ためにストレートパーマをかけるから近所の美容室に行く、ということで家にとどまりました。デパートや繁華街はパスってことも行かない理由だったよう。何で新潟へ行くのかと言えば、新潟にある米菓会社の手焼きおせんべい無料体験が当たったから、ということで。トリ君にもいろんな体験をさせて視野を広げさせてやりたいという考えからです。本人の希望ばかり聞いていると同じことの繰り返しでぜんぜん発展しないもの。でも表現は悪いが、新しいことをやる際にはえさがないとトリ君は乗ってこない。そこで前々から渇望していた「新潟で古びた喫茶店で食事をする」ということ御褒美に「手焼きおせんべい無料体験」を承諾。いざ現地へ行ってみたものの、やはりついたとたん固まって車から降りない。「怖くないの。おせんべいを焼いて食べるだけなの。降りなきゃ、古びた喫茶店なんか行かないよ」とのことばにやっと車から降りたのでした。トリ君の嫌いなキャーキャー言うような小さい子は居ないし、お客さんもちらほら程度で割りと静かな感じのおせんべ工房(おせんべい王国といいます)。それで安心したのか、その後素直に係りのお姉さんの指示に従い、手のひら大のおせんべいを焼いていました。もちろん、私もだんな様も焼きましたよ。炭火で焼くのですが、何度もひっくり返すうちにすきとおっていたおせんべいが白く膨らみやがて狐色になったかならないかのうちに、お好みのたれにドボンとつけて食べる。当然トリ君はピリ辛しょうゆ味。わたしも同じ味、だんな様はたまりしょうゆ。あーいい香り!それを試食コーナーに持っていって、私とだんな様がちょこっと食べたら、その後トリ君は私たちの分もあっという間にバリバリ食べてしまったのでした。よほど美味しかったんでしょうね。イヤホンとに美味しかった。仕方がないからわたしは販売している完成品のおせんべいを150円で買って食べました。ざらめがついているおせんべいでしたが、焼きたててそれはそれは美味しい!目の前で、職人さんが炭火で焼いていたのをすくに頂くのですから当然ですが。それの上、工場で作っている米菓の試食は食べ放題だし、わたしみたいに米菓(柿の種としょうゆおかきが特に好き!)に目がないものにとっては、至福のときでした。なんかトリ君をダシにしたみたいね。エヘヘ
2007/01/07
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で、正月2日は、トリ君のたってのお願い“「奥只見のすずらん通り」の温泉に行きたい”に応え、珍しく長女も一緒に4人で行ってきました。もちろん“「奥只見のすずらん通り」の温泉”なんてありゃしません。それは、奥只見の入り口にあたる大湯温泉というところ。確かに大湯温泉の温泉街にはすずらん通りはありますが、すっごく細い道であっという間に通り抜けてしまう。がっかり名所みたいなものです。すずらん通りには「ナントカ荘」とか「○×旅館」とかいった木造の旅館がパラパラ。それとやっているのかいないのかかなり怪しいラーメン屋とか「スナック友」みたいなありがちな名前のスナックと自称クラブもどきのチマチマした店が並んでいます。ひなびたというか寂れた様な温泉街で、苗場プリンスで名をはせた湯沢とは全ぜーんちがう、トリ君好みの人通りのないしーずかな温泉街です。それでも、雪があればスキー場利用のお客でまだ活気があるんでしょうけれど、今年は昨年とは打って変わっての暖冬、小雪。ここ大湯温泉(地理的には魚沼市)でさえ、ほんの30センチくらいしか積もっていませんでした。温泉街の中でも大きいほうに入ると思われるホテルの駐車場もまばら。「すぐは入れます。入浴のみ800円」に引かれてホテルへ。待ってましたとばかりに、おじいさんが出てきてバカ丁寧におじぎをしてくれました。「入浴だけなんですけれど、、4人。」と申し訳なさそうに言うと「あーどうぞどうぞ」とにこやかにお迎えくださいました。儲からない客ですみません。ほんと、だーれもいない。閑散としているの。これは確かにトリ君が喜びそうな。本当に喜んで終始ニコニコでした。もちろん、お風呂は男湯も女湯も貸し切り状態。ばかひろーいおふろに各2名ずつ。山の斜面に向かって前面ガラス張り。山肌がぽつぽつ見える中途半端な雪景色でした。たぶん紅葉の時期なら見事なものでしょう。これはお勧め!お湯は滑らか。上がった後もぽかぽか。うちに帰ってもぽかぽかでした。温泉に入りたいと言う割には、入るとすぐに出ようと、言うトリ君ですが、ここの温泉は、結構長く入っていたとか。「だからゆっくりできてよかったよ」お父さんが満足げでした。そうだねぇ。温泉といっても実際に連れていってたのはスーパー銭湯っぽいところが多かったかも、、。人は多いしお湯はイマイチ。トリ君の過敏な神経じゃ長く居られないよね。この近くに新しくできた500円で入れる公共の温泉施設もあるけれど、そこは何度入ろうとしても「嫌だ」と突っぱねた。大好きなウルトラマンの像が玄関でお迎えしてくれても、、。あくまでも寂れて人気のない静かな温泉に入ることにこだわったトリ君は、意外と本物を見る目が本能的に備わっているのかもしれません。トリ君のおかげで、のーんびり温泉に浸ることができました。
2007/01/05
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あっという間の三賀日でしたね。去年は大雪でしたが、今年はうそみたいに暖かく、雪なんてぜーんぜーんありませんでした。時折雨が降ったくらい。1日、午前中、トリ君は年始回りのお父さんとおじいちゃんについていきました。といっても1日に年始に行かなくてはならないところはたった2軒ですが。あとは、うちでごろごろ。年末に放送された「大相撲この1年」というNHK(こんな企画NHK しないよね)の番組のビデオをずーッと見ていました。それもお気に入りのいくつかの場面だけを何度も繰り返し繰り返し、、です。ま、座布団が跳ぶシーンが一番好きなのでその辺ですが。これで大相撲のネタは、ほぼ1年OK!相撲中継の無い時もこれで間が持ちます。時折ウルトラマンのビデオに行ったりしますが、結局この「大相撲この1年」に収まります。同じ場面を何度も巻き戻してみるので、1年経つ頃には、テープがすっかりバカになってしまうところで、また「...この1年」をやるのでそれをビデオにとって、、また、、という、まことにうまい具合になっています。それでも時々、その前のビデオを見たりすることもあるけれど、ほとんど最新版しか見ないな。それでゲームにはトント興味がないしかも!ビデオのお相撲をただ見ているのではない!必ず小学校の卒業アルバムを手元に広げ、それを見ながらです。そして彼の左脇には、ホンダを中心としたカラー版新聞紙半分大の車のチラシが最低4枚は(大抵は6枚)広げられ狭い6畳間が“トリ君ワールド”と化しているのです。車は、なぜかホンダがお気に入り。でも家はトヨタとスズキなんだけれど。お気に入りのチラシは、半年経っても手離せず7月15日発行のホンダ、ストリームのチラシがボロボロになりながらもまだ健在です。お手伝いや食事の時はきちんと4つに折ってアルバムと共にテレビの脇に片付ける、という几帳面なトリ君です。(後はほとんどルーズですが、特定のことだけはやけに几帳面)トリ君はこの“トリ君ワールド”に他人が入ってくることを嫌います。パニックを起こすほどではないにしろ母kisaraに対しても「あっち行ってぇ」。覗き見をするおじいちゃんに対しては、「見ないで!」と手元にあるもの(大相撲の雑誌であることが多い)を投げつけます。で、せっかく買ってやった相撲関係の雑誌は、すぐにボロボロになるのです。正月早々、玄関からまっすぐの突き当りの6畳間で、華麗なる“トリ君ワールド”が展開されたのでした。ま、1時間から2時間が限度ですが、この間とりあえず家の中は平和なのです。
2007/01/03
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