如月まみの着物こよみ

如月まみの着物こよみ

2007年12月13日
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カテゴリ: ご飯



 最近、めっきり着物を着る気持ちがなくなってしまった、
 という内容の日記を何度も書き直しているうちに、
 4日も、5日も経ってしまった。
 バーの一件から、ブログを読んだ周りの方々が
 「どうしたの?何かあったの?」と心配して
 メールを下さって、ご心配おかけしてすみません。

 あぁ、こんなにも。

 たかが、「着るもの」に振り回されて、
 馬鹿みたいだアタシ。と思うのだけど、
 いつの頃からか、「着物」は私にとって
 ただの「着物」ではないものになっていた。
 相棒であり、師であり、挑む相手であり…
 「着物」はいつもそこにいて、
 私を追いていくこともないし、裏切ることもないのに、
 私ひとりが、うかれたり、躍起になったり、がっくりしたり。
 何回も 何回も。
 今までにもそれを越えてきました。

 倦怠期のカップルがいろいろ試みるかのように、

 市松の着物に、黄色い半幅帯なんか締めちゃって、
 髪の毛もトップにまとめて簪さして…
 そんなのやってみたりしたんだけど、
 かえって疲れちゃったのかな、
 翌日からぱったり着なくなっちゃった(笑)

 あっちは何も言わないから、
 こうやって様子覗いながら着物との歩みの
 バランスをとっているんです。

 本当にいろいろな思いがあって、

 でも、私本当に着物が好きだわ。
 教室の生徒さん達と話したりしてると、
 本当に生きがいを感じます。

 そして、
 古い着物の中で
2007-12-13 20:39:51

 見えるかな?
 上手にほころびを繕ってるの。 
 時々こういうのをみつけると、
 きゃぁー!と思って、
 とっても胸がキューンとして、
 やっぱり私は昔の人から譲り受けた
 古いものが大好きなんだなぁって、
 実感するのです。

 新しいものを誂えるのも、
 それは素敵な気分。

 でも私はどちらかというと、
 古いものを染み抜きしたり、洗い張りしたり、
 仕立て直したり、作りかえたり、
 とても手間のかかることだけれども、
 そういう工程で、もう一度よみがえって
 自分のところに戻ってきたときの
 何ともいえない感激が、
 やっぱりそちらの方が大好きで、

 そういうことを大事にしていく気持ちを
 伝えたりだとか、
 やっていきたいんだ、と
 思っておる次第でございます。

 あー、何だかとても穏やかな気分になってきた。

 今日は、長い独り言でしたが、
 聞いてくださって ありがとう。






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最終更新日  2007年12月13日 21時14分35秒


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