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ここ数日は日記の更新が毎日できないので、こうして後で書き込むように別紙にメモをとっている。日記も毎日つけるように「くせ」にしてしまうと書かないと気がすまなくなるし、自身の日々を見つめなおす場でもある。いい習慣かもしれない。さて、今日は私と長年仕事を一緒にしている京友禅作家さんの話題を少し話させて頂きます。今回、京友禅の技術を生かして大島紬に合う洒落用一点物商品が出来上がったとの事にて、早速サンプルを送って頂きました。丁寧な友禅の業は“はけ”を使い少しずつ色付けをしていきますが、「織り」にはないすばらしさで、シックな色目もシンプル且つ、大胆で非常にいい仕上がりでした。商品に関して「いいできで、満足ですよ」との私からの問いかけには、メールで下記のような返事がありました。--------------------------------------------------------ありがとうー気にいってもらえて良かったです。自分では岸文大島のイメージから構想して染めました。染めだすと早いのですが、それまでに時間がかかってしまいました。創作とは苦しくもあり楽しくもありです。それでお客さんに喜んでもらえたら。そして買ってもらえたら満足です。(中略)加工には誂えとか作家物の意識は職人にたいしての価値観が低いので(中略)心配です。--------------------------------------------------------大島紬同様に職人さんは「堅気」が強く、「どうしたらいい商品ができるのか?どうすればお客様が喜んでもらえる商品になるのか?」を常に考えて創作を行っています。文中にある“職人に対しての価値が・・・”とは、流通間ではあまりにも作り手の評価が低く、あくまで現状は『下請け』でしかないのです。誰もができるわけではない、着物の製作技術を持つ職人さんはどの地域でも年々減少してきている。このすばらしい技術を残していくためには、やはり現状の打破しかない。
Jan 31, 2005
地元の新聞で話題になっていました。地元奄美大島出身の女の子三人組で、モンキーターンVのエンディングテーマとなった「Hey Hey Baby! You're NO.1」でデビューで活躍中。若すぎて(笑)知ったのが最近ですが、沖縄に少しでも近づくように奄美出身者にも頑張ってもらいたい。「元ちとせ」に続け!
Jan 30, 2005
純泥染めにはこの証紙が貼付されます持っている大島紬は泥染めと思っていたのですが、詳しい友人に泥染めではないといわれました。大島紬は全て泥染めではないのか?--------------------------------------------------------大島紬は泥染以外にも草木染めなどの天然染料を使用したものと、化学染料を用いて色々な色目を出しているものとに分かれます。黒・茶・グレー・藍などは泥や草木染めの天然染料で出せますが、それ以外の色大島や白・夏大島などカラフルな色目のものには化学染料を使用して染色しています。化学染料の染めではあらゆる色彩が出せるのと、天然染めのように色目が変わったり、色落ちはしないのが特徴です。
Jan 29, 2005
お客様との会話から・・・。とあるお店での事。値札は¥630,000-。それを¥315,000円の帯とセットで¥300,000-で特別に販売しますとの事。これっていったい何?私はそんなに馬鹿じゃない・・・。-------------------------------------------------------よく聞く話です。着物業界はオープン価格での販売が殆どですので、同じ商品でもお店によっては価格が違うという事は多々ありますし、参考小売価格があってないようなもので全然参考になっていませんね(笑)。私も以前にお客様宅で商品をご購入頂いた際に、「普通に購入されれば○○円ぐらいですかね・・・」と何気なく言った事がありました。そのときにお客様から「私はあなたから今買ったのだから比較はできないし、そんな事を言われてもね・・・」と言われた事がありました。“はっ”とさせられました。確かに平均して割安だろうが割高だろうが、そのときに購入した値段と品が一番いいものでなくてはならないはずなのに、お徳感を伝えることが目的となり、本来のいい品をお届けするという目的から離れていっていることに気付かされました。それからはあまり極端な値引きやネットなどの販売価格は気にならなくなり、値引きなどの交渉にも応じないことにしました。正確には値引きに応じることができないぐらいに「適正価格」だと信じる価格で販売しているのだという自信が出てきました。値引きにも応じないのか?との賛否両論もありますが、これでいいのだと信じています・・・。
Jan 28, 2005
お客様からご友人をご紹介頂きました。お話の中で「他のお客様の大島紬失敗談を聞かせて下さい」という事でしたので、これまでのお客様から聞いた話や相談を受けた事などを私的な意見を含めてお話しました。まず一番多いものに「“1枚あれば・もっておいたら一生着れます”と高価な大島を勧められる」という意見があります。それはどの着物でも洋服でも1枚のものを一生着る気があれば着ることはできるでしょうし(笑)、値段相応の品質だとは思います。しかし、飽きずに一生も着れますか?どんだけ帯を変えて元が取れたと思うほど着こなしても、それはそれで飽きてきませんか?ましては、初めて購入する際には何がなんだか分かりませんし、店員さんに「これはこんなものだ」と説明されれば、「そうだんだぁ」と思うしかないのではないでしょうか?用途や好みに合わせて何枚も持ちたい方もあるでしょう・・・。私なら違う色・柄のものを数枚も持ちたいと思います。もちろん、「1枚だけでいいから、いいものを」という方もいらっしゃいます。それはそれで各人の選択ですから無理やり勧めなくてはとも思うのです。正直高価なものが売れればありがたいですが(><;それで大島紬ともそのお店との、お客様とのお付き合いが終ってしまうのはあまりにも、寂しすぎるのではないでしょうか・・・。確かに大島紬は安いものではありませんね。あえて高価になってしまう製造方法を長年続けています。それは「それが大島紬であり、よさというものが一番出るから」そうしているのです。それだけに本当にいいものだから他の人にも着ていただきたいのです。「大島を数枚持ちたい」「初めて購入するが今後も購入したいかも」と思われる方は、専門的な第三者の意見も聞きつつなるべく安価で自分の好きな色・柄を自分の意思で探してみてはいかがでしょうか?その次に着物を購入する際の反省や勉強にもなるのではないでしょうか?根気強く探してみて下さい。安価でいい品を扱っておられるお店もあるはずです。
Jan 27, 2005
2005.3.25(金)~27(日) 会場:GALLERY CUORE 11:00~19:00(25日は13:00より27日は17:30まで) あなたも産地買い付けをしてみませんか!もちろん直接奄美に行く訳ではありませんが、奄美の織元を訪問しているような体験をして頂きたくて、 産地ならではの商品を多数揃えました。 「これも大島なの?」と見たこともないような商品と出会える事でしょう。 足を運んで頂く価値はきっとあります。 詳細は「奄伽樂(あまから)」WEBサイトでご覧下さい。↓↓http://amakara.jp/exhibit.htmlhttp://plaza.rakuten.co.jp/kishibun/diary/200501100000
Jan 26, 2005
以前から知人の大使館員と話があった、日本の文化交流を兼ねて関取衆数名と某大使館へお邪魔した。なかなか普通では入る事のできない場所なので、セキュリティーやガードマンも厳重な中少し緊張しながら館内の見学をさせて頂いた。日本とは違う文化があり各国々のよさというものを感じた。相撲という文化も日本独特なもので、海外の方には大きな体で着物・ちょんまげ姿というのは、昔の侍を連想させるようで、興味深く相撲の世界への質問をされていた。夜はディナーパーティーに参加。外国の方々と違う文化についてお話しをする機会があり、新鮮な感じであった。海外もいいが、やはり日本はいい!外から日本を見直してみるといいところが見えてくる。
Jan 25, 2005
京都の業者さんから電話を頂いた。●大島の白生地やってますけどなんとか扱ってもらえませんか?○うちは手織りのものしかやってませんけど・・●いや大島専門店でしょうからなんとか・・・○だ・か・ら・・・。染め大島はしてないんですよ。いくつかのやりとりがあって、奄美産は手織りが主体という事をご理解頂けたようでした。もう一度復習しましょう!「本場奄美大島紬」とは?*絹100%の手織り・先染め*平織り*締機(しめばた)で手作業により経緯(たてよこ)絣及び緯(よこ)絣を加工し、手機(てばた)で経緯絣及び緯絣を絣合わせをして織上げたものです。 以前新規のお客様宅で「大島は何枚も持ってるからね・・・」と見せて頂いたものの半分は機械織りのものでした。「これは機械で織られて後から染めてあるものですよ」と説明すると目を丸くしていたこともあります。別に機械織りであろうが、後染めであろうがりっぱな着物であり、否定はしません。ただ、「きちんと説明をして販売してもらいたいのです」当社では初めてのお客様や興味のある方へは、「見分け方」や生地の比較などでじっくりと商品を見てもらう事も行っています。展示会の際には是非じっくりとご覧頂き、手織りと機械織りの見分け方なども知っていただければと思います。
Jan 24, 2005
本場奄美大島紬展示販売会 「織元蔵探訪」新古品、新作、男物、袋帯などもお値打ち品を中心とした販売会です。とにかく種類(商品量)を見たいと仰る方には、お勧めです。会期:3月25(金)~27(日) 主催:(株)岸文大島会場:GALLERY CORE 銀座線 青山一丁目 徒歩8分 千代田線 乃木坂 徒歩6分詳しくは随時WEB「奄伽樂(あまから)」にてご案内致します。http://www.amakara.jp
Jan 23, 2005
当社の発行している「着こなし選集」のモデル撮影を来月3・4日自由が丘で行う。撮影にご協力頂く店舗様への最終確認とカメラマンとの打合せもほぼ今日で終えた。いい絵が撮れるといい!当日自由が丘で着物姿の撮影隊を見かけたら私共の一行ですので、お声掛け下さい(笑)。
Jan 22, 2005
横綱・朝青龍が早々と優勝を決めた。スピード、技に加えて負けん気の気持ちが備わっている横綱にはおそらく今場所は勝てる相手がいないだろう。他の力士が情けなさ過ぎるという意見もあり、確かにそうかもしれないが、どの時代でもその時々で条件が同じであるから、そうとも言い切れない。「強いものが勝のではなく、勝ったものが強いのである」といわれるが、今の横綱は強いから勝っている!
Jan 21, 2005
通勤時でのバスでの出来事。バス停のあるロータリーから国道へ出るところに、一人の男性が走ってきた。外から運転手さんに「すいませ~ん!」。運転手さんはマイクで「すいませんが安全上こちらでは乗車できません」といいながらそのまま走りさった。「ばかやろう!!」と男性・・・。私も「乗せてあげたらいいのに」と思いましたが、確かにそこは道路とロータリーの境目で規定の乗降車の場所でもない。何もないであろうとして乗せてしまおうとして、万一何らかの事故が発生した場合は、間違いなく運転手さんの過失が問われるであろう。ちょっとした差で乗れない気持ちもわかるが、親切さとは紙一重である。
Jan 20, 2005
機織りの様子(本場奄美大島紬協同組合内)鹿児島県商工政策課がまとめた2004年の県内大島紬生産状況によると、生産反数は9万9629反で前年に比べ4%減少した。生産反数は02年に18年ぶりに7・3%増加したが、翌年の03年には減少に転じた。県商工政策課は「県内産大島紬のうち奄美産地の生産反数は3割だが、生産金額では手織りのため単価が高く5割を占めている。依然として減少傾向にあるが、金額面では、奄美産地の紬協組がスタートさせた男物(亀甲柄)の検査窓口一元化などの効果が昨年末から出てきているようだ。これらが従事者の賃金増と後継者増につながれば」などと話している。(南海日日新聞社記事より一部抜粋)我々の扱う奄美大島紬は全て手織りで機械織りはしておりません。「それは大島紬とは何ぞや?」という強い理念のもとに伝統手法を継承きている証です。生産のピークは、奄美産地が1972年の約27万ですから、1/10以下ほどになってきていますが、何とかこの「人の手」という大事な文化を残して生きたいものです。なぜならそれが【大島紬】だからです・・・。機械に頼るのはいつでもできます。
Jan 19, 2005
とあるサイトからある業務の仕事依頼をした。事前に電話にて当社の行っている業務を説明し、そのサイトを運営している会社さんも「今なら特別サービス期間で価格が安くなってます」とか「○○に契約書をお持ちします」など、てっきり当社の依頼を受けて頂けるものと思い、お客様へも案内をしていたのだが、急に電話が入り「今回はオーナーの意向で企画が合わないから・・・」などとお断りの連絡があった。「?」何のために、電話でのやりとりや下見、当社情報資料をお渡しし、そして「OK」とも取れる連絡のやりとりがあったのだろうか??各企業にはそれぞれビジネスに対するポリシーはあって当然。それがないと生き残ってはいけない。しかし顔の見えないインターネットから知り合うのも、デジタルを通じたとう手段に過ぎなく、「face to face」の関係や信頼は大事にして頂きたい。今回の件で、「当社も同様にサイトからのお客様に対して、失礼な対応を行っているのであろう(可能性は充分にある)」顔の見えないインターネットだけに、アクセス頂いたその後の対応方法も改善をおこなっていかなければ・・・。
Jan 18, 2005
当時私は京都の会社に勤めており、地震の起きた日は九州への出張のために、同僚と駅へ向かう車の中。ちょうど交差点での信号停止中に地震が起きました。車中でもかなり大きく揺れるのを感じましたが、外であり、早朝でもあったために、被害の大きさも知りませんでした。駅につくと電車はストップ。空港に5時間かけて到着すると壁にはひびが入り、天井は落ち。被害の大きさが徐々に伝わってきました。空港からの交通は完全麻痺状態で電話もつながらない。不安のまま博多行きの飛行機へ。そして上空から見た大阪・神戸の街からはところどころで煙がたち、とんでもないことが起きているのだなと・・・。震災からはや10年。関西の被災した街も徐々に活気を取り戻しています。昨今の天変地異には自然の驚異と共存していかなければならないという事を痛感させられ、自分が震災の怖さを忘れかけていたことに気付いた。自然の驚異には勝てないが、何も起こらないことを祈るとともに「備えあれば・・・」で、普段からの心掛けもしておこう。
Jan 17, 2005
イタリアの知人とそのご友人方で、大相撲8日目を観に国技館へ。知人への紹介などで、自分がアマチュア時代の頃より相撲観戦をする機会が増えてきた。実際に競技者として携わっている頃には、相撲の歴史やしきたりなどはあまり気にした事はなかったが、着物にちょんまげ、鬢付けのにおい、部屋や親方株など世襲制度のようなものなど、外国の方から色々な質問を受けて、あらためて歴史と伝統を継承し続ける、大事な役割を果たしている競技であることを感じた。細かい部分にも受け継がれてきた文化が根付く相撲文化も、楽しいものだ。
Jan 16, 2005
茨城県水戸市の女性医師が、自身のHPの日記覧で、患者について「二度と来るな」などと中傷する書き込みをしてらしい。日記には、入院患者らについて「あなたがこの世からいなくなってもなんとも思わないです。って言ってやりたい」「あんまりうるさいと…夜はヤクで寝かせちゃうよ」などと書き込んでいたとの事。 インターネットでの誹謗中傷と表現の自由の違いとは?現在までも「表現の自由」については論争にあがっているが、インターネットの普及によりさらに難しい論議になりつつあるが、インターネット上での表現はアナログの日常的な行為と同様であると私は考えています。個人や企業であってもそのサイトを運営管理するのであれば、運営者や管理者には整備する義務が発生し、「何も知らない」というわけにはいかないと思う。企業が運営する掲示板にその会社やクライアントを誹謗中傷するような落書きがあっても「その掲示板は貸しているだけですから知りません」というにはいかないだろう。「何が常識・良識」の範囲であるのか?というのは各人のものの考え方ですから、区別化は難しいが、やはり「常識の範囲」といいたくなる。
Jan 15, 2005
本場奄美大島紬展 いにしえの織り、秘宝の輝き主催:(株)岸文大島会場: 大塚文庫 自由が丘会期:4月16(土)~17(日) ◇皇室献上品・12マルキなどの希少品や新作をご案内します。
Jan 14, 2005
今日は海外で企業などのプロモーションに携わるお仕事をされている知人とお会いしました。海外を飛び回り活躍されている方から、色々なビジネスの話や、各国々の特徴などのお話は日本とは違い文化で面白いですが、「チャリティー活動」の話もでました。今回のスマトラ沖地震で各著名人の寄付などが話題にも上っていますが、アメリカなどでは盛んに行われているようだ。特に業績を伸ばしている企業やハリウッドスターと呼ばれる俳優さんや、ミュージシャンの方々。俗に言うセレブな方。成功者の方々が積極的に行っているようだ。外国では「儲かっているのだからその分はチャリティーに」という行為も表立って行われ、公的な機関を経由する場合にも、税や手数料がかからないといった配慮があるようだが、日本ではなかなかそういうわけにはいかない。寄付やチャリティー目的であっても、銀行手数料がかかるし、企業の行為ももしかしたら、税収の標的になってしまうのかもしれない。昨今の日本は年金問題やNHKの問題などの、公的な立場にいる方や機関のずさんな金品管理の問題が表面化してきている。我々の税金ももっと正しい使用をしてもらい、また、企業や個人もチャリティーなどの行為に対しては、手続き上の費用免除等配慮があってもいいものだと思う。
Jan 13, 2005
皆さんは奄美大島の伝統的な飲み物である、「ミキ」をご存知ですか?「神酒」に似た白いにごった飲み物ですが、お酒という感じでもなく、甘い飲み物です。主に、夏の猛暑時の夏バテ防止として飲まれてきたようで、 原料は、白米・砂糖・サツマイモ。また、防腐剤を一切使用していない自然食品として注目されていて、豊富なタンパク質を含み、乳児の離乳食や、老若男女の栄養補給として親しまれています。4~5日するとサツマイモが発酵して、酸味がでてきます。 「つう」は少しすっぱくなったのを好んで飲んでいますが、美味しい!まずい(><;と賛否評論ですが、一度試して下さい。 私は好きです(笑)!代表格の「花田のみき」(花田みき店)
Jan 12, 2005
渋谷駅近くを歩いていると大島紬を着てらっしゃる方を見かけました。なんと当社の製品を着てらっしゃるではないですか!!展示会やご一緒してどこかイベントなどに出かける以外は、お客様が当社の品を着てらっしゃるのを見かけたのは普通に歩いていては初めての事。ああゆう姿を見る事ができると素直に嬉しいし、奄美の職人さんも喜ぶだろうなぁ・・・。
Jan 11, 2005
私共産地織元には新古品と私が呼ぶ商品がございます。◇新古品・・・製造から10年以上経過したもの。◇ビンテージ品・・・20~30年以上前に製造されたもの。◇不合格品・・・いわゆるB反品と言われるもの。これらの商品の販売を行います。ビンテージ品も昨今のアンティーク品にみられるようなものも多く、仕立て換えではなく、反物からお仕立てできるのは魅力だと思います。日程はおって「奄伽樂(あまから)」と、こちらのブログにて連絡を差し上げます。
Jan 10, 2005
各地で今日、明日と成人式が行われるところが多いようだ。成人式といえば、色とりどりの振袖がより一層成人者を引き立てますが、奄美大島では製造産地という“お国柄”だけに成人式には「大島紬」を着るというのが根付いています。【島の成人式 2004】http://www.amakara.jp/seijinsiki.htm産地だけに特別に大島紬振袖を成人式用に誂えたり、大島紬に帯や小物でコーディネートして合わせてみたりと様々です。成人式まで産地でありながら大島紬に触れたり、興味を持ったりする機会のなかった若者も、この日には故郷奄美の産業を見直す日になっているようです。--------しかし立派な大人である20歳にもなって、毎年各地で成人式といえば、「暴走」が起こりますね。単なるイベント=お祭り騒ぎとしかとらえてないのでしょうか?大人になるということの意味と責任は・・・。昨年の天変地異の復興もままならない新潟の方々や、スマトラ沖地震の犠牲者。20歳を祝えない若者も多い中、立派な成人式を挙げてもらえるというのに・・・。「平和な国日本」をはきちがえているのか?
Jan 9, 2005
昨日に続き自由が丘で1日を過ごした。今日は3月に行う展示会場の候補を数軒下見させて頂いた。いつものことだが、展示会場を選ぶのは苦手だ。というよりは、散々迷ってしまい、なかなか決められないといった方がいい。せっかく出来上がった商品ですから、「いい雰囲気のところでよりよく商品を見せたい」というのが正直なところである。私の思いが先行し過ぎて、ああでもない、こうでもないと・・・。しかし、人間の感覚とは怖いもので、昨日見て「お洒落だなぁ」と感じていたところは、今日はそうでもないのだ。慣れや飽きというものか、自分自身の感覚や体験したことが商品製作の上で役にたちそうだ。
Jan 8, 2005
来月に行うパンフレットモデル撮影場所の下見のために、1日中自由が丘の街を歩いた。人が街(街並み)を作るのか?街が人を作るのか?しゃれた名前のついた通りや、石畳のサンセットアレイ、コンセプトの違う設計が施されたテナントビルやギャラリー・・・。普段は必要最小限の店舗へしか行ったことがなく、じっくり街並みを楽しむ機会もなったのだが、こうして色々な風景や店舗を見て回ると、「お洒落な街」という表現がぴったりで『住みたい街』の上位にランキングされているのをあらためて感じた。これだけ洒落た風景があると、どんなショットにどの商品を持ってくるのかも迷ってしまう(><;カメラマンとの相談で決めていこう。カメラのプロからみた「視点」も違う発見ができそうだ。いいパンフレットが出来そうで、今から楽しみです。3/1完成予定です。ご希望の方はご連絡を!お送りさせて頂きます。(別にいらないか・・・ 笑)
Jan 7, 2005
「譲り受けた昔の泥大島がありますが、洗い張りした方がいいでしょうか?」との質問を受けます。産地でも泥染めに関しては、「10年1退色、100年1退色」などといい、これは、泥染めの特徴である「黒」の発色が少しずつきても、悪く変わっていくということではなく、本泥染めは数十回もの染めを繰り返し、絹糸の中に泥がいくつも重なり合っているような状態をしてますから、洗い張りをすれば泥の余分な成分が落ち、しっかり生糸に浸透している染料が残っていきますから、生地の艶やしなやかさが増していくという「変化」なのです。また、昔から大島紬は先祖代々母から娘へ受け継がれ母子3代100年に渡り、利用できるといわれることから、10年に1回の洗い張りを重ね、「10年1退色、100年1退色」といわれていたのであろうと思う。私はかなりの年数(10年以上)経過しているものは、洗い張りをお勧めしています。洗い張りをすることで、より大島紬本来の良さが引立ってくるからです。
Jan 6, 2005
百貨店各社が実施した初売りは過去最高を記録したそうだ。新宿伊勢丹本店では、2日だけでも22万人の入店で、ブランドショップなどの福袋は5万個も売れ、24億強を売上げ、1日の売上高として過去最高額を更新したとの事。 百貨店各社は各月で、長く前年実績を割り込んでいたり、温暖で冬物の売れ行きも悪かったようだが、今回の初売を機に消費も回復をしていってほしいものだ。
Jan 5, 2005
「染大島ってどう違うのですか?」という質問をお客様宅で頂きました。初めての方やこれから大島紬を知る方にとっては大島紬でも染大島・縞大島とかの種類が多く、なんのこっちゃわからない事が多いですね。「染大島」とは、大島紬の生地に染加工が施された後染めのものです。主に京都での京染めや友禅加工が多いようです。鹿児島産(旗印)の機械織りの白生地に捺染(なせん)の小紋や訪問着調に染められたものも多く見かけます。証紙について↓参照http://plaza.rakuten.co.jp/kishibun/diary/200412290000/使用されている生地には、白生地や絣模様を出しているもの、また、手機りのものに後染め加工を施しているものもあり、種類は多くあります。私的には、○先染めには先染めの、◇後染めには後染めの良さがおのおのありますから、手織り先染めである大島紬は、その良さを楽しむには、後染め加工などは施さないのがいいのではと思っています。これは好みの問題ですね(^^・・・。
Jan 4, 2005
<南海日日新聞社記事より一部抜粋>http://www.nankainn.com/kiji/back04-1225-1230.htm◇大島紬長年、奄美経済を雇用面も含めて支えている大島紬。生産は1972年(29万7,628反)のピークから昨年は3万1,901反まで落ち込んだ。今年も減産は避けられない状況だが、業界ではIT(情報技術)を活用した商品カルテシステムの導入など新たな取り組みを始めており、今後の動向が注目される。
Jan 3, 2005
今日、明日と正月の風物詩「大学箱根駅伝」が行われている。私も母校中大の活躍を毎年楽しみにしている。毎年選手達の熱い戦いは個人競技ではあるが、大学と部員、OB、関係者全ての「襷にかける思い」をのせたチームプレーだ。この1日、この1試合のために幾つもの苦労を重ねてきた事だと思う。そんな熱い中継を見ながら、昨年おきた「スポーツ選手が起こした不祥事」という違う側面を思い出した。大学生のわいせつ事件や、元プロ野球選手の強盗殺人事件。何のために今まで人一倍苦しい経験を積んできたのかと残念に思う。大学までトップレベルを維持するとなると、そこに至るまではその競技に没頭し、自由な時間も削られたりとその犠牲も多いが、そこにはスポーツで活躍できるという選ばれた者だけが経験できる場所もある。しかし、誰にでも体力の限界・引退する時期がくる。それが学生であれば、卒業・就職であり、実業団チームで競技は続けるにしても一社会人であるし、「一競技者」よりは「一社会人」としての人生・セカンドキャリアがそこから始まるのである。その「活躍できる場所」を新たに探していくことが、競技をして培ってきた、「心技体」ではないのだろうか?「活躍できる場所」がなくなったときに、スター選手としての慢心・おごり…様々な面が顔を出す。3万円で強盗殺人。悲惨な話だ。この人生の落差は信じられないことだろうが、これは現実だ。私は「スポーツとは人格形成の場」と思っている。真のスポーツマンが育っていく事を願う。
Jan 2, 2005
明けましておめでとうございます。今年も皆様にとって、幸多い1年になりますように!!昨日は集中的に凄い雪が降りましたね。(お陰で)私も大晦日に知人宅でのカウントダウンパーティーにお邪魔する予定でしたが、交通規制に巻き込まれてしまい参加を断念して自宅での静かな年越しでした。本当に月日が経つのが早く感じるようになってきました。「時は金なり」1日1分1秒を大事にしなければ・・・今年も誓いを新たに何事にも挑戦していきたい。
Jan 1, 2005
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