きつめの女医ブログ

PR

×

プロフィール

きつめの女医

きつめの女医

カレンダー

バックナンバー

2026.10
2026.09
2026.08
2026.07
2026.06

カテゴリ

カテゴリ未分類

(14)

コスメ使い切り

(5)

仕事のぼやき

(5)

コスメ

(0)

旅行の工程表

(0)

ひとり抄読会

(2)

お出かけ

(2)

お料理

(2)

コメント新着

コメントに書き込みはありません。

キーワードサーチ

▼キーワード検索

2020.07.02
XML
カテゴリ: 仕事のぼやき
あぁ、職場に行きたくない。毎日言ってるけど。
夫がの職場がリモート推奨だから、毎日在宅勤務しているのを見ると羨ましい限りだ…。

私もリモートしたいんだけど、なかなか難しいところが多いよね。
入院患者さんとかはもうしょうがないんだけどさ、外来の患者さんとかも実際会って話とかもすことで得られる情報がものすごく多いし貴重なんよ。
・どんなペースで歩いてるか
・メイクしてるか(外見に気を遣う余裕があるか)
・どんな靴を履いているか
・付き添いはいるか
・自分の症状をちゃんと説明できるか(認知機能がどんなものか)

・どんな臭いがするか
・どれくらい辛そうか   …etc.

思いつくところをざっと挙げてみたけど、これらの情報を一度に30秒かからずに得られるから実際に同じ空間に居合わせるって大事なんだよね。
実際身体診察するにしても、皮疹が盛り上がっているかどうかどうな見極めるのは難しいし、圧迫したときの皮膚の沈み具合みたいな触覚や、ケトン臭の有無みたいな嗅覚は届ける手段が今のところないのがかなりのデメリットになる。

なんでこんなに実際会わずに判断することに慎重になっているかというと、何度も失敗しているからなんだよね。救急車とか予約外受診の受け入れで。

救急車できたのに軽症でした。なんともありませんでした。タクシー代わりに救急車呼んじゃいました。ってときは脳内で死ねやこのくそ野郎が地獄に堕ちろって罵倒しながら「なんともなくてよかったですねー。次からはタクシーとかで来てもいいんですよ?」って作り笑顔キープしてるけど、本当に怖いのはその逆なんだよね。

バイタル安定してますっていう触れ込みで実際こっち来たら冷や汗まみれとか、何回か嘔吐してますっていうから来てもらったら実際は何度も嘔吐してて到着時には意識なしとか。
(救急隊員さんも必死で受け入れ先探してるから、嘘はつかないけど意図的に情報隠していることがある気はしなくもない)
受け入れたはいいけど自分のところで処置できない患者さんは、応急処置をしながら専門施設に転院搬送することになるからかなりの時間と手間のロスになる。
電話だけのやり取りだとどうしても全部の情報は伝わらないし、伝えられないからこういうことがたまに起きてしまうんだよね。

やっぱり今の技術だとリモート診療のできる状況ってかなり限定的にならざるを得ないと思う。


いつか臭いも味も感触も届けられるようになったら、テレビで出ている食材を一緒に楽しむのが私の夢。
嘘だけど(笑)。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2020.07.02 22:00:06
コメント(0) | コメントを書く
[仕事のぼやき] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: