momokoの＊Tinierタブロイド・創刊号

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ここの日、５時４６分に家が半倒壊しました。

ごーっという不気味な唸るような地響きは凄いものがあり。。恐ろしい音を聞いた後、いきなり立っていられないほどの立て揺れが。私は幸い、このとき一人でこたつで、転寝していました。ところが手前にある本棚が３回立てにジャンプした後、私に向かって倒れてきたのです。素早く逃げましたが、部屋は停電になっていて

隣の居間に駆け込み、しかし縦長デスクが倒れて歩けずソファーの四人がけの上を跨り歩き暗闇の中を手探りで、やっと更に隣部屋の勉強部屋に、やっとの思いで到着。ベッドの中で揺れが納まるまで、ひたすら待ちます。おさまって外を見ようとしたら玄関のドアが開きません。窓から見ると外の自転車が、ひっくりかえりドアを塞いでいたのです。隣の隣人が心よく自転車を避けてくれ「大丈夫ですか」と声かけられお互い無事なことを確認。夜が明けて部屋を点検すると台所は地面に食器の割れの山となり冷蔵庫の足が潰れて斜めに傾いた大きな冷蔵庫。一番奥の部屋は洋服ダンスと和ダンスがたたみになぎ倒し。トイレの水道管が壊れ外にまで漏れて。鉄骨のねじがむき出しに。壁は剥がれ、言えばきりがないほどの散らかりよう。外は道中、爆撃にあったような戦争中の昨今に迷い込んだ通うな悲惨な光景。道が割れてる。家やビルが爆発する光景も。

いや～。ほんとに凄かったです。どう言ったらよいのか。。

・学んだことは箪笥のある部屋で寝てなくて良かったことと。

・風呂の水を溜めていてトイレの流し水に利用できたこと。

・常備していたミネラルウォーターがあったこと。

・スタンドデスクの収納本棚のガラスをステンドグラスシールを貼っていたのでガラスが割れなかったので怪我しなくてすんだこと。

鮮明に２０年前のこと覚えています。こんなにハッキリ記憶にあるとは夢にも思ってませんでした。

着ていた服まで思い出しました。 ピンクの毛玉でよれ気味のニットカーデガンと黄色で黒い斑点模様でレパード柄のGンズ風スパッツ・インナーはタートルネックシャツを着てました。海馬の力ってすごいものがありますね。

追悼の心　　　主の祈り

願わくは御名の尊まれんことを、
御国の来たらんことを、
御旨（みむね）の天に行わるる如く
地にも行われんことを。
われらの日用の糧を
今日（こんにち）われらに与え給え。
われらが人に赦す如く、
われらの罪を赦し給え。
われらを試みに引き給わざれ、
われらを悪より救い給え。
アーメン

アーメン。十