きよぞうと愉快な仲間達

きよぞうと愉快な仲間達

2004.05.05
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明後日で丁度一ヶ月。

いい機会なので、出産当日の様子を振り返ってみようかな。

上2人の時は成し得なかった予定日制覇。
毎日毎日前駆陣痛に騙されて、生活リズムが乱れ気味。
ちょっとしたことで浮腫やすい体、体全体が重かったな。
40週3日でもう一度助産院へ診察、病院送りをどうしても避けたい私は卵膜剥離をお願いする。

1日後・・・来ました来ました陣痛が。
毎晩10分おきに張ってはいたけど、4月6日の22時半。

7~8分おきで、時計のそれより正確に。
「早めに呼んで」と助産婦さんに言われていたけど、なぜか連絡する気になれなくて、父ちゃんとパソコンしたり腹ごしらえしたり、音楽聴いたり過ごしてみる。(ここで、あわてて連絡しなくて良かった~。これからが長かったんだもん)
5分おきになった所でようやく電話。夜中の1時ぐらいだったかな。
助産婦さんが到着したのは2時ぐらい。

自宅出産の場合、だれかフリーで居る人がいないと駄目ですね。
特に、上の子がいる場合。
母ちゃんは、陣痛や色々施術をしてもらっていて動けないので、家の中に何があるかをきちんと把握している人がいなくてはつらいです。
助産婦さんに要求されたものを、ホイホイ出してくれる人と上の子供達の気を紛らわせてくれる人がいれば、万全ですね。
うちの父ちゃん一人だと、ちょっと大変だった・・というのが後ほどの感想です。

まず到着してすぐしてくれたのが、テルミー療法。
私も名前ぐらいは知っていたけど、実際に受けたのはこれがはじめて。

ミルクパンの小さいような容器の中にお香のようなものが入っていて、暖かくなった容器でさするような感じ。
そして、アロマオイルで仙骨を広げるマッサージ。
これを陣痛の間交互にやってくれてすッごく心地よかったな。
繰りかえし繰り返し絶え間なく来る陣痛に、経産婦とはいえ気が遠くなりそうだし、これから来る本番の痛みを考えるとナーバスにもなる。
そんな時、こんな具体的な援助を受けたら、人間単純なもので、なぜか安心してしまうんだな。


時折心音を聞いて赤ちゃんの下がってくる位置を確認するくらいで、内診は最後の最後までしなかった。
私が勤務の時は、引継ぎ前とか内診させてもらっていたし、内診をすることで進み具合を知るというか。
助産婦さんに聞くと、
「内診をしすぎると組織が浮腫むし、消毒液で皮膚が過敏になってしまうし、回旋異常などありそうな経過が長くなりそうな場合は別だけど・・・。だいたいグングン下がってきてれば、内診しなくてもわかるものよ。」

・・・で今回の敗因。
私の焦りすぎ。
そして、睡眠不足。

弟君のお産が2いきみぐらいで出てしまったから、今回もそんなもんだろうとタカをくくっていた私。
『三人目だし、推定2800ぐらいだし、きっと3時ごろにはうまれちゃうわよ。』
な~んて、勝手に時計をチラチラみながら予想していたんだけど。
いやはや、ここからがすごく長かった。
陣痛の間隔が時々間延びしたり、弱くなったりするのに。
私は出産の高揚感から、とにかく仮眠できなくて。
色々な世間話をしてしまった。(以前勤めていた大学病院にこの助産婦さんがいたこともあったし、もう一人の助産婦さんは私の助産婦学校の先輩であった為)
だから、気分はぐんぐん、体力はどんどん消耗。
そんなことで、体力消耗してしまう時は体が調節してお腹の張りを弱くする。
でも、お尻の方に挟まった違和感はドンドンものすごくなるものだから。(今思えば、胎胞=羊水の風船みたいなもの
が挟まっていたんだな)
がんがんいきみまくって、最後にいきむ力を残さなかったものだから。
恥骨をくぐる一番の難関(峡部)、一番子宮の力で赤ちゃんを押し上げてあげなくてはいけない所で、すでに力尽きていた私。

子供達も早々に起こしていたんだけど、待てど暮らせど赤ちゃんに会えず、苦しんでいるお母ちゃんの横で仮面ライダーごっこ始まる。
お布団の周りがおもちゃだらけになってしまったぞ。

そんな大切な所で私、すごい愚痴りました。
「本当に赤ちゃんは出てきてくれるの?」
「もう、痛くて辞めちゃいたい」
「この痛み、どうにかできないの?」
「もうやだ、ほんとうにやだ!」
だけど、冷静な助産婦さん。
「大丈夫、きてるよ。進んでる。ちゃんと生まれる」
「痛いねえ、今一番つらいところだよねえ。どうにもならないくらいつらいでしょ?いいよ、大丈夫」
これが、”何言ってんの!赤ちゃんだって苦しいんだから、痛いなんていわない!”とか言われたら、私ブチ切れていたかもな。
そして、父ちゃんの存在。
人間座椅子になってくれたり、手をしっかり握って「がんばれ!だいじょうぶ」って、何度も励ましてくれた。
本当にありがたかった、暖かい手。

ヘロヘロだったけど”私がいきまなきゃ、この赤ちゃん永遠にここから出られない→永遠に陣痛が続いちゃう”と気づいた私は思いなおしてがんばりました。
明け方6時過ぎ胎胞が排臨(会陰から見え隠れする状態)になり、そしてバッシャーン破水。(まるで爆発したかのように、羊水が飛び散りました。お布団全体をレジャーシートで覆っておいて正解でした!)


そして、お産となったのでした・・・。

・・・この続きは『自宅出産への道…出産当日を振り返る2』でどうぞ。





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Last updated  2004.05.05 15:56:25
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きよぞう0831

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みさりーぬ@ 頼もしい! ほぺもバレエに日に日に夢中だけど この…
おくりん @ Re:ピアノのこと(05/24) こんにちは!聴きましたよ!! すごいで…
つまびです@ Re:次男君、長男君、決勝進出!(05/24) 次男君!!!!!すばらしい。こんなふう…
まめこ1224 @ Re:ラストフレンズですよ。(05/16) お久しぶりです。お元気ですか? 私もす…
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