楽天広場のパスワードを思い出すのに30分。
ログインに成功するのに45分。
考えても考えてもパスワードを思い出せないので、
泣きそうになりながらメールアドレスと名前を入力したら、楽天さんから
「あなたのパスワードはgyarandoo2323です」
というメールが。
…3年半前の加藤啓を軽くぶん殴りたくなる。
久々に日記を書くにあたり、過去の日記をいくつか見返してみる。
結論。
彼は病んでいました。
精神的な疾患を患っていました。
この3年半で僕は成長しました。
教科書の裏にリアルな陰茎の絵を書くこともなくなりました。
analとanusの違いを辞書で調べることもなくなりました。
ウンコがしたくなってもあえて我慢し続け、自分の限界に挑んだ末にひねり出した苦労の結晶をしばらく意味もなく眺め続けることもしなく…いや、たまにします。
しかし3年半ぶりに更新したことに気付く人はいるのだろうか。
当然自分からは誰にも言うつもりはない。
だがしかし、そこが楽天ブログの魅力でもある。
上記の下ネタをmixiに書き込んだらどうなるか。
ただでさえ少ないマイミクが何人減ることになるか。
それだけならいいが、下手したら「陰茎」と「ウンコ」から検索して来たシュカチョロメーニアの方が
「その気持ち分かります!僕の場合は眺めるだけでなく毎日写メで撮影してフォルダに…」
などという恐ろしいコメントが寄せられる可能性すらある。
何はともあれ、この何ともいえない見られてない感が楽天の最大の魅力なのである。
さて、誰にも見られていないという確信の元、最近の俺の最大の悩みを書こうと思う。
言うなよ!誰にも言うなよ!!
俺ね、最近ね、
…チンコが痛い…
…女性達がドン引きしていく音が聞こえる…
それこそmixiなんかに書いたらマイミク0になりかねない悩みである。
まあそんなの関係なく続きを書かせてもらいますけどね。
正確には痛いというよりヒリヒリする感じ…。
ただね、ただね、これには深い理由があるんです。
あれは一昨日の夜のこと、両親と弟が旅行に出かけているのをいいことに、
風呂上りに優雅に全裸で夕食をとっていた俺。
夕食はご飯とキムチ。
勘の良い方はもう分かったと思います。
ええ、落としましたよ。
キムチを。
パックごと。
かとKジュニアの上に。
洗ったさ。必死で洗ったさ。
でもヒリヒリ感がどうしても残るの!
それでも昨日よりは楽になってはきているのだが…。
問題はこれをどうやって完治するかである。
泌尿器科に行くのが一番早いのだろうが、その勇気はない。
ならば一般の薬局に行くしかないが、その場合店頭で薬剤師に説明しなければならない。
どうやって説明する?
「チンコが痛い」が一番手っ取り早いが、さすがに公衆の面前でその単語を使うのは抵抗がある。
「バベルの塔が崩れかけている」
これだと卑猥な匂いは消え、むしろ少し知的さを感じさせるが、薬剤師には何のことやら分かるはずもない。
「加藤家存亡の危機である」
これだと必死さはかなり伝わるとは思うが、これだけで理解してくれる薬剤師さんが果たして何人いるかどうか…。
ならばあらかじめこちらで薬の名前を調べておいて、薬剤師にいきなり「〇〇下さい」と言ってしまうという手もある。
ただその薬の名前が 「チンコイタイノナオール」
だった場合はどうする?
THE・MOROBAREである。
しかも、周囲の人間にチンコが痛いことをさらけ出した上に、もしその店にチンコイタイノナオールが置いていなかったら最悪である。
ただのチンコ周辺の薬事情に詳しい人になってしまう。
そんなこんなで、結局は自然の治癒力に頼るしかないというのが現状なのである。
ふと思ったんだけど、いくら楽天ブログがmixiに比べて見られていないからといって、
一応はここもワールドワイドウェブなんだよな…。
じゃあ、次は5年後くらいに。
PR
Keyword Search
Comments
Freepage List