パラミタミュージアム
にて辻村寿三郎人形展がある、というじゃないですか。
その美術館の名前も初めて知るほどで、行った事ない、知らない、聞いたことない、の三拍子だったのですが行ってきました。
常設展示には池田満寿夫の陶器や三重県出身の小嶋三郎一の絵画などがありますが、なんだかうわのそら。
寿三郎さんの人形にはずーっと会いたかったんです。
実は人形苦手。
着せ替え人形は持っていましたが、さほど興味も深くなく、愛情はぬいぐるみへ。
今も変わらずぬいぐるみ一辺倒。人形はつるんとした顔が怖い。
ところが寿三郎さんの人形は別格なのです。
やっぱりNHKで放送された「新・八犬伝」の影響だと思うんだけど。黒子は九ちゃんだったっけ。
寿三郎さんの人形は縮緬でできた顔、少しデフォルメされた表情とするどい目。
人形というより別の「人間」みたいに見えるんですよね。
「我こそはたまずさが怨霊~~~~!」
て、流行った。
感動しました。本物を目の前にして・・・
正面から、横から後ろから斜め前から、斜め後ろから、、、どれも角度を変えてじっくり見せてもらいましたが、もう満足です。
寿三郎さんの生み出す人形はどれも好きなデザインというか、人形の常識を超えている感があります。
女性はほとんどがすっと通った鼻、少し釣りあがった切れ長の目、細くて長い首で着物を着るとその人生のはかなさまでもあらわしているよう。
人形の着物も、髪飾りや小物までもバランスや柄の素晴らしさにため息。
写真撮影できないのが残念!!
チラシはこんなんでした。
美術館の外には樹木が生い茂り、庭園として紹介されています。
順路が示されていて植物には名札までついていますが、残念ながらこの時期花はほとんどありませんでした。
ひとつだけ咲いていたのがほととぎす。
この日、ピアノのサロンコンサートがあったので聞いていきました。
入場料のみで聞けるもの、楽器もコンサート用ではないし、会場は美術品を飾る一部屋にパイプ椅子で、というもので観客は5~60人くらいだったと思います。
若くてかわいらしいピアニストでした。
帰りにちょこっと渋滞。
もう渋滞はええっちゅうの。
いい天気だったのですがすがしい日でした。
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