彼は怒りながら制止しようとするペネロープを無視して部屋に入ってきた。
昼間に頼んでおいた書類がそろってないと言うのだ。
シャワーから出てきたケビンがロッシを見て固まる。
職場恋愛禁止の規則違反をロッシに目撃されて、ペネロープはロッシの書類よりも心配になった。
朝、ロッシはオフィスに出勤せず、部屋は書類が散らばっていた。
それを見てプレンティスとモーガンはロッシに何か緊急事態があったに違いないと言う。理由を知るペネロープはロッシ本人に堅く口止めされていたにもかかわらず、事態を重く見たチームに押されて彼が求めていた事件の書類について話す。
ロッシは20年前、自分の事件の捜査が終わって帰る途中で担当刑事と通報現場に駆けつけた。そこで斧で殺された夫婦の子供たち3人の叫ぶ声を聞き忘れられない。
現在もその殺人事件は未解決のままだった。
彼がその事件にかなり執着しているのはわかったが、BAUの担当ではなかった。しかしモーガン・プレンティス・JJはロッシの事件を共に探ろうと現地へ飛ぶ。
ホッチとドクター・リードは死刑執行を間近に控えた連続殺人犯の要望に応じ、刑務所を訪れる。事件捜査にはもっぱら素人の役人との会話にイライラしたあと、その連続殺人犯の話を聞くことになった。
つながれていた鎖を希望どおり外すことを許可し、余罪や別の情報を得られるかを探るふたりだったが、彼が本気で話す気がないとわかると面会を終わらそうと看守に聞こえるベルを押した。
しかし誰もやってこない。
死刑囚は不敵に笑った。今は刑務官たちの運動の時間で、あと13分は誰も来ないだろう、と。
そして彼が殺した現場写真を見ながら「こうするまで5分とかからなかった」と言う。
***
ずっと謎だったロッシ復帰の謎はこの事件だったんですね。
20年間未解決だった事件は、彼が当時子供だった3人に会って話すことによって解決の糸口が一気に犯人へと導いていきました。
今となればチームで動くのが当然のBAUだけど、ロッシは一昔前の人だから信用するチームに自分の個人情報を明かすことができなかったんです。
最後にケビンが出てきたシーンで、リードだけがごく普通の人が聞いたらわかる表現方法が理解できなかったところが笑いのツボでした。
まーまーまー、ケビンもリードも別世界のオタクですから。
ちょっと変わった人ばかりのチームですが、基本みんな善人ってところが好き。
善人っていうのは、法律的にどう、というのではなく、「人間性がよい」という意味です。
イジワルとか腹黒いっていうのは現実でいっくらでも見られる世界なので見たくもない。「ラリーのミッドライフ・・・」とか好みじゃないですww
ロッシはふたりの関係についてどう反応するんでしょうね?
そこは謎のままです。
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