私の映画・アニメ感想ブログ

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2026.05.26
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カテゴリ: 邦画




お義母さんが傘を玄関に忘れているのに気が付いたノリコさんが「ふふ」って笑って、持って玄関を出ていくところが忘れられない、善人の仕草だ。
ノリコさんがグッと堪えていて、心に抱えていたものをさらけ出すシーン、そして、その思いを聞いて「それでええんよ」って話してくれるお義父さんの表情と話し方よ。
立場上みんなの前では感情を押し殺して振舞うしかないよな。
家族の話、一言で言語化ができない普遍的なものをテーマにしているからこそ、時代や国を超えて評価されるんだろうなと思えた、映画が存在する意味を実感した。
お母さんが亡くなって、その後の食事の時にお母さんのあの着物を形見にしたいのってがつがつくる感じがいいね。
私の汚いゲタ使ってとか、お母さん太ったんじゃないのとか、忙しいから両親を熱海に行ってもらってゆっくりしてもらおうと思ってるのとか、お母さんの危篤の電報が来て喪服もって言っておくかと提案したりとかシゲさんのムーブがおもろい。
やっぱりこういった咄嗟の出来事とか世の中を上手に渡り歩くのって女性の方が一枚も二枚も上手なんだなって思わされた。
長男もシゲさんの旦那さんもどうするって聞いたり、シゲさんの提案に乗ることしかできないもんな。
ノリコさんがお義母さんにお小遣いを渡す所。

隣ですすり泣いているお義母さんの声を聞いて横になるノリコさんは何を思うのか。
急遽お義父さんやお義母さんがアパートに来たのでお隣にお酒やおちょこを借りに行くという文化。
助け合い、お互い様の文化。
時間の流れ方が両親の方と子供たちの方とで違う感じがする、すごいな。
喋り方とか動作がゆっくりな両親と忙しく働いている子供たち。
気を使って子供に迷惑にならないように行動してみるけど結局迷惑かけちゃうのとか人生。
シゲさんもやいのやいのと言いながらお父さんと見ず知らずの人を泊めてあげる優しさを持っている。
ぶつくさ文句めっちゃ言っていたけども。
東京観光。
熱海は騒がしくて寝ていられない。
ここは若い人が来るところだ。

子供がいないはいないで寂しいが、いたらいたで邪魔者扱いしてくる。
幸せ者ですよって言い聞かせているのかもしれない。
人間はもっともっとと求めてしまうものなのかもしれない。
足るを知らなければならないね。
言わば他人のあんたがこんなに優しくしてくれてと言うセリフあったと思うけども、他人だからこそ優しくできたんだろうし、他人だからこそわがままになってしまいそうなところを抑えることができたんだと思うんよな、血の繋がりがあるとどうしてもわがままになってしまいがちだもんな。

とうとう宿無しになってしもうた。
東京へ行くのにすごく楽しみで、ワクワクしていた尾道のシーンと東京で肩身狭く過ごすシーンを見て居た堪れなくなる。
お父さんの笑顔やお母さんの笑顔が素敵だ。
シゲさん自分がされる立場になったらブチギレそうやな。
自分の生活が大事になっていくのよ。
忙しいのはええこと、子供は元気が一番って受け入れてるのデカい人たちだった。
「ありがと」の言い方が心にしみるな、イントネーションが独特、広島の方言の言い方なのだろうか。










画像は生成AIです。





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最終更新日  2026.05.26 21:00:05
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