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京都文化博物館で開催されている。「タイトル」に行ってきました。平日ですが、結構人が多い。「スルタンの権力とハレムの栄華」ということで、絵画よりもむしろ『宝石や金銀を惜しみなく用いた豪華な武具や装身具、衣装など。また、世界中の美女が集まった高級ハレムでは、女性達の好みやセンスが反映された優美な宮廷文化がうまれました。』ということで、オスマン帝国の政治、軍事、宗教、文化をスルタンの権力とハレムの栄華に焦点を当てて紹介、ということだそうです。確かに、とにかく豪華、の一言でした。宝石で隙間なく飾られた、一見ガラスに見えるもの。それは全部水晶(中には塊から彫りだしたものも)製だという事実。宝石の研磨技術そのものは、もちろん現代のほうが進んでいるのですが、惜しみなく装飾に使っているところが、帝国の栄華を象徴していました。また、過去のスルタン31名?の肖像を系統樹のごとく描き表した絵画などもあり、ここでもまた歴史の奥深さを感じることに。今回は、「金のゆりかご」が来る、ということなので、それを目当てにきたのですが。第一展示室にある「ゆりかご」。こちらは木と象牙細工か何かだったのですが、、これでも十分意匠が豪華でした。ということは?王子が生まれたときに使われたという金のゆりかごは、それこそ金・宝石の装飾が施され、それは見事なものでした。テーマとして、『ハレムの女達』がありましたが、説明を読んでいると、かなり日本の江戸時代の大奥と通じるところが。国は違っても、人間どこか似ているものだと改めて感じました。記念に、金のゆりかご含む数枚の絵葉書購入。十分すぎるほどの目の保養をさせていただきました。
2007.11.22
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今日は、京都国立博物館で開催されている、狩野永徳展に行ってきました。娘は延長保育。とにかく、人が多い。平日で2時間待ち。土日に至っては半日待ちらしい。とりあえず、娘は預けてきて正解。伊藤若沖展の悪夢再び、なのですが、今回は絵葉書買えればいいや、と開き直り、並ぶことに。実は、母が今回の展示をとても観たがっていたのですが、車椅子で何時間も待たせる訳にはいかないな、と改めて感じつつ。一人のお出掛けなのでおしゃれしようかな、と思いましたが、いつもの動きやすい恰好で正解でした。二時間近く待って、ようやく入場。待っただけの事はありました。良く見てると障害者手帳ある人はスロープから入れたもよう。(これなら母連れて行けるかも)記念に、絵葉書数枚と、一筆箋を購入。時間いっぱいになったので、急いでお迎えにいきました。内容ですが、屏風絵、とても大きかったです。恐らく、これを逃したら、二度と一度には見ることが出来ないようなものばかりでした。
2007.11.07
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