エレン太のクローンなダイアリ

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2006.07.24
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カテゴリ: 食事・食材
病院から頂いた文献「クローン病の正しい知識と理解(第2版)」によれば、CD患者の食事をとる上での注意点(P29)として、

1.脂肪の多い食品は避けましょう。
 脂肪を摂る場合は、n-3系脂肪酸(魚介類、しそ油、えごま油、菜種油)が良い

2.食物繊維を制限しましょう。
 繊維をとる場合は水溶性繊維の多く含まれるもの(リンゴ、バナナなど)を摂る

3.タンパク質は植物性の食品や魚介類からとりましょう
 肉類を食べる場合は、脂肪の少ないもも肉、ささ身などを少量摂る
 おすすめは、炎症を抑えるとされる青魚(さば、いわし、さんまなど)を摂る

4.刺激のあるものは避ける


5.甘いもの、冷たいもののとり過ぎを避けましょう

6.味付けは薄味に・・・

7.1日の食べる量を守りましょう。

以上、7項目記載されています。この中で、1、2、4、6は容易に実現できますが、
それ以外の3項目は、守るのがかなり難しいと感じます。

3は、魚が食べれない自分にとっては、守るのは困難。とにかく脂肪の少ない肉を食べるだけ。
5は、甘いものや冷たいものは、わかっていても食べ過ぎたりします。
7は、これも、調子がいいときは、よく、食べ過ぎてしまうことがあります。

これら、ルールは「~し過ぎてはいけない」という文句が多く、明確な線引きが
なされてないため、崩壊してみて、初めて「あのときがバブルだったんだ」とわかる

ことと同じで、体調を壊して初めて、「食べすぎ」とか「脂肪とり過ぎ」とかが


にチャレンジしない限り、食卓に並ぶ安全な食材は「白い」ものばかりになります。
そうなると、人によってはストレスが溜まり、病状を悪化させてしまうこともあります。

いやはや、リスクを取らなければストレスが、取れば体調不良が襲ってきます。
どちらに転んでも痛みを伴います。私は、

どうせ痛むなら、食べる楽しみの道を、すなわち後者を選択しているつもりです。





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最終更新日  2006.07.24 22:18:40
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