まあ、今号でちょっとおもしろかったのは、IBDの再燃を予知するという学会の記事。GMAによる寛解維持と便中のカルプロテクチン濃度モニターによる再燃予知。私にとっちゃ、いずれもお世話になりそうなことはないので、知識としてインプット。
学術的には、GMAによる寛解維持もあるのでしょうが、単なる寛解維持にしてはお金高すぎ。たとえ特定疾患医療で免除されても誰かがお金払うわけで、ちょっとやりすぎだと思う。カルプロテクチン濃度モニターも再燃予知のために便検査を行うのはちょっと大変すぎ。
最後に、うしろの方のカラーページは未だにくだらん記事が継続されている。このくだらない記事46回もやってるらしい。全く役にたたんし、面白みもゼロ。あのページ分だけ本の価格を下げてほしいもんだ。
CCJAPAN vol58 無職で働きたい人には参考… 2010.10.25
CCJAPAN vol.57 IBD最新治療に関する記事… 2010.08.25 コメント(2)
CCJAPAN vol.56 は得るもの少なし 2010.06.25