私は,ほとんどテレビを見なくなった。
主な理由は,簡単に人殺しがあり,
人の命が軽く扱われ,人の悲しみが見せかけのように見えるからだ。
しかし,今日のNHKの朝の「きらり」は
重い死であり,尊厳的な死であった。
こんな風に人間の死を扱ってくれたら
もっともっと子供たちも,人の命を大切にするのではないか,
思ったりする。
ぽん太は,実家で祖父母と見ているはずだ。
(ほん太は,「きらり」は暗くていやだといっている。
まだまだ人生の悲しみを知らないからだろう。)
ところで,先日は,NHKでイラク戦争の帰還者が,毎日酒を浴びるようになったり
人のいるところに出かけることができなくなった話があった。
そして,自殺してしまった。
想像してみると戦争は行う側を非人間的になる。
24時間,敵との闘いである。
24時間死との隣り合わせである。
その緊張感の継続は,当然に健康な人間のこころを蝕む。
いわゆる過労死を飛び越えた,心理的傷害をもってしまうだろう。
こどもをいい子に育てれば育てる程,兵士に向かない人間にしてしまう。
神経のあらい,独善的な人でなければ,
そうではなく,軍隊とか戦争は普通の人間をそんな人間に変えるのかも知れない。
昨日ラジオで10代のこどもの番組があった。
落合恵子,夜回り先生,医師が出ていた。
子供からどうして命が大切ですか(自殺していけなんですか。)
と質問された。
医師は,人生が1回だけ
夜回り先生は,人のために何かできる。
落合恵子は,あなたは一人しかいない。
今の私ならどう答えるかなあ。
生きたくても,死んで行く人々のことを思って欲しい。
バレスティナで自爆テロで死んで行く人々
遠くは特攻隊で死んで行った人々
もし,かわれるならば,代わってあげたいね。
現実は代われないね。
こんな日本にも密入国したりして
劣悪な労働条件でも働いている人がいる。
その人に比べて,私達は堂々に生きることができる。
自分の言葉では,こんなことぐらいしか.言えないかな。
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