FROM KOBE

すっかり時差ボケから解放されてうれしいやら寂しいやらですが
ハワイ旅行記はまだ4日目なので、どんどん進めなくちゃね

ビショップミュージアム

今リンク貼ろうとして初めて気付いたんですが
ビショップミュージアムには何とも立派な日本語ページがありました

多分何度訪れても楽しめる場所だと思いますので
渡ハ中に興味のありそうな催しが開催されていたら行ってみる
と言うのも、如何にもハワイ通なリピーターっぽくて良いかも～

この日1日はビショップだけをメインにたっぷりと時間とっているので
先ずは10：30開始の日本語ツアーに参加します

日本語ツアーはビショップミュージアムの象徴とも言える建物で開催されます
本館エントランス入った所で暫く待っていると
とっても優雅な現地在住の日本人女性が現れて
これまた関西ではあんまりお耳にしないようなお上品なトーンでお話しして下さいます

ツアーはエントランス入って左側のお部屋から始まります

プリンセス・ケカウリケ カヒリ・ルーム

主に19世紀初期のハワイ王族の肖像画と王族の権威を
象徴するトリの羽で作られたカヒリの展示ルームとなっています

続いてエントランス右側のお部屋に進みます

こちらでは2月末日までハワイの永遠のヒーロー
デューク・カハナモク展が開催されています

ワイキキビーチで毎度お目にかかってるデュークではありますが
意外とその素顔をきちんと知っている方は少ないかもしれません

ホノルル生まれのオリンピックメダリストであり、
サーファーまたは海の英雄そしてムービースターなど様々な顔を持つ
デューク・カハナモクの生誕１２５年を記念する
ビショップ・ミュージアムオリジナルの特別展示だそうです

そしてその先にはこれぞビショップとも言えるとても有名な展示ホール

ハワイアンホール

ハワイアンホールは、ポリネシア人がハワイ諸島を発見してから、
19世紀のハワイ王朝繁栄までの文化史に関わる品々が展示されています。
アリイ（王族）の子孫から授けられたハワイ文化の貴重な文化財を見ることができます。

小食の連れ～

優雅なクジラやサメ
この時のサメのお話が興味深かったので・・・

昔サメはハワイの人々にとって神だったので
ハワイではいくらサメが人を襲ってもサメを捕獲したり
ましてや退治して殺してしまうだなんてあり得ないそうです
サメは自分のテリトリーである海で生活しているだけなので
悪いのはそこに勝手に入り込んでくる人間であって
自分達サメだって人間の領域である陸には絶対立ち入らないので
襲われたくなければ君たち人間もルール守って海には入りこまないで

と、言う事らしいです
なるほどと感心させられる理屈で笑っちゃいました

ほんと、人間て欲張りで自分勝手の自己中で嫌になりますね

３階のクジラさん

渡ハ歴６０回以上の 小食の連れ～ はここ初めてで

えらく喜んでコーフンしておりました

展示は海の生物だけではなくて鳥類もいます

クジラの裏側には見事な骨格標本

３階から下を見下ろしてみます

日本語ガイドツアーは１階ホールだけで終了なので
２．３階については下から指さしながらガイドして頂けます

所要時間も３０分足らずと短いので
ハワイ滞在中お忙しいとは思いますが
ほんと楽しいのでチャンスが有れば一度位参加してみて下さい