FROM KOBE

台北旅行記の続きに進む前に
Ｏ仔さんの旅にゃん 覗いてきたら、めっちゃ詳しくて助かる～
ここだけの話、私の記憶にないとこは盗作しちゃうよん （チクらないでね～）

さてさて、ホテルチェックインしてＯ仔さんから
「もしかして渡せなかったら困るから微熱のＰケーキ受け取って」 と催促が有り
2階のラウンジで微熱ちゃん受け取りました。
なんてたって、Ｏ仔さんは正味半日滞在の1泊台北なので
ディナーの後、ホテル戻ったらそのまま寝てしまって、私たち士林お出かけ組とは
ひょっとしたらそのまま会えないで日本に帰っちゃうかも～という事なので
受け取れる時に受け取っておきました！

今回私は、O仔さんには微熱、UたんとEお嬢様にはヌガーとPケーキ
買って来てもらってたので、お土産買い回りに奔走しなくて済んだので
短い滞在時間有効に使えた （て、お願いした先様の方が滞在短いんやけど）
しかも、台湾情報皆無の私が自分の好みで選んでいたら絶対買ってなかったであろう
美味しい名物教えてくれたので、短い人生損しなくて本当に良かったよ

で、食べた結果どれも思いの外美味しくて
お土産に渡しても大好評だったので下手な先入観は持っちゃいけないですね （ハンセイ）
※美味しい物競争日記はまた後日ね

本日のディナーは 済南鮮湯包
パークタイペイからはMRT乗り換え1回で行けます。



※写真はEお嬢様の所からかっぱらってきました（通報しないでね！）

O仔さんがここは行列のできるレストランやけど予約できるので予約しときましょう！
って事で、Uたんがホテルフロントで予約してくれていたので
丁度混み合う時間帯の午後7時やったけど、並ばずにすんなり入店できた



到着時沢山の人が店前にいたけど、予約してるので並んでる人かき分けて入店しました



入店時には「小籠包」しか頭になくて、入り口付近の小皿料理に気づかず
私たちのテーブルは地下やったので、わき目も振らず突き進んだ私の視界には
この棚の小皿たちは全くの死角でした
折角やったからなんか小皿料理も食べたかったなあ～～



小皿の向こうはオープンキッチンとなっています



案内されたテーブルは階段降りたら直ぐのテーブル

一瞬落ち着かないかな～とか思ったけど、
一点集中型の私たちの辞書に 「落ち着かない席」 なんて言う言葉は無かった



メニューは解り易い日本語で



みんなが写らないように写真撮ろうと思ったら天井の写真になってしもた



テーブルは大理石模様の回らない丸テーブル
お茶ではなくてお水がサーブされました



先ずは台湾瓶ビールが3本

最初5人がビールと言ったので、ビール5本注文したら
「あんたら、可愛い女子がそりゃ飲みすぎでしょ」 と
店員さんからの指導を受けて、3本に減らしたんですけど
日本じゃ普通こんな大瓶で出てこないから、勝手に中か小瓶だと思って
注文したんですけど、店員のおねーさま方止めてくれてよかったわ―――
こんなの5本も飲んでたら士林でトイレが大変だったかもです




私の食事セット
おっきなビール瓶の割にはグラスがちっこくて可愛いの



それでは、 お料理一発目！！

O仔さんが大好きなシラス山もりのシラス炒飯

初めて食べるんですけど、想像以上に美味しかった

関西でシラスと言えば釜揚げシラスの丼物
和歌山辺りで食べるとチョー新鮮でめちゃ美味しいんですけど
このカリカリっとしたシラス炒飯も香ばしくって
カリカリシラスがたっぷりで、めちゃウマ～～～
クセになる美味しさで、これから台湾行く度に食す事になりそうな予感が




小籠包と海鮮焼きそば

小籠包は杭州小籠湯包よりこちらの方がやや私好みでした
焼きそばも期待してなかったけど、美味しかったです～



パリパリの羽根つき餃子

いやあ～。この羽の付き具合は日本では見かけたことなくて
見ただけでテンション上がってしまいました
台湾の焼き餃子って、くるんと巻いてるだけでしっかり閉じてないんですね
勿論、お味は超美味でございますぅ～～～



へちまとエビの小籠包

出来立てホカホカなので写真がうっすら霧に包まれてます

うっすらとしたグリーンが何とも涼しげで、とても美しい容姿の小籠包です

味については、大勢で沢山注文出来る時にはオーダーしても良いけど
少人数で沢山注文出来ない時には、私はオーダーしないデスかね



兵どもが夢の跡。。。

ほんとに美味しゅうございました～～



お会計　1650元　 おひとり様1100円ほど

えっ？　ええーーーっ

ビール3本も飲んでランチより安かったやん

今回の台湾滞在中訪れたお食事処の中で費用対テイストは間違いなく一番です