こっぱんの日記

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2006.09.03
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は午前中はテレビで報道2001や日曜美術館を見たあと、ベランダの掃除をした。午後は、阪神百貨店で開催されている「竹久夢二と大正ロマン画家展」を見に行った。

「竹久夢二と大正ロマン画家展」は中右瑛氏のコレクション200点余を一堂に展示したものでその豊富さ、充実さに驚いた。展示は次の5つに分かれていた。

第1部ー激動の時代 大正アートでは、伊東深水、鏑木清方、伊藤小波、池田輝方、池田蕉園、高畑華宵(20点)、岩田専太郎(7点)、蕗谷虹児(8点)、中原淳一(4点)、作者不詳(14点)、橘小夢(7点)、松本かつぢ(10点)、竹久夢二(72点)の作品150点が展示されていた。

第2部ーアール・ヌーボーの流行では、山村耕花、川西英の作品9点が展示されていた。
第3部ー新版画の誕生と創作版画運動では、橋口五葉、平張孤雁、高橋弘明、伊東深水、小早川清、小村雪岱、東郷青児、石川寅治、山本鼎、恩地孝四郎の作品17点が展示されていた。

第4部ー大衆の文化の華 挿絵・イラスト・抒情画の誕生では、伊藤幾久造、伊東深水、志村立美、伊勢田邦彦、清水三重三、長谷川春子、小村雪岱、山村耕華、林唯一、綱木原青起、菅楯彦、鈴木朱雀、木村荘八、須藤しげる、岡本帰一、河村目呂二、瀬川進、宇崎純一、岡本一平、太宰数夫、加藤まさを、島田訥郎の作品26点が展示されていた。

第5部ー輝かしい昭和の幕開けでは、木谷千種、鳥居言人、増原惣一、小早川清、甲斐庄楠音、北野恒富、島成園、伊藤晴雨の作品10点が展示されていた。

竹久夢二は明治17年生れ昭和9年没。大正ロマンと言われた大正から昭和初期にかけて少女趣味の絵で好評を博した画家だが、同じ時代に同じような絵を画いていた画家がたくさんいたことを知った。浮世絵が衰退し入れ替わりに西洋からアールヌーボーが入って来た時代。装飾的な絵画がもてはやされ、雑誌の表紙、挿絵、楽譜の表紙、出版物の表紙、絵葉書、双六などに使われた。特に夢二画のセノウ楽譜の表紙絵は素晴らしい。

写真は左=入場券より竹久夢二の「舞妓」、上=(以下パンフレットより)セノオ楽譜の表紙絵「夢見草」「薔薇の花」「すみれ」、下左から高畑華宵「南国の唄」、蕗谷虹児「お留守居」、松本かつぢ「ばらの少女」








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Last updated  2006.09.06 12:16:29
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