「いつも心に太陽を」は1967年のイギリス映画。監督はジェームズ・クラベル、主演はシドニー・ポアチエ。原題は、"To sir, with Love"、相手を敬い、愛をもって接する、という意味か? エンジニアながら失業中の主人公が、貧民街の高校の教師の職を得た。問題をかかえた家庭に育つ生徒達は教師をいじめるのが楽しみな不良ばかりだった。いい勤め先が見つかるまでの腰掛の積りの主人公は、生徒達のいじめに耐え、できるだけ心を開かせようと努めた。いろいろな出来事を重ねるうち、一人二人と先生を信じるものが増え、生徒との信頼関係が出来ていく。その内、遂にいい勤め先が見つかった。生徒達とのお別れパーティを中座して、彼がその採用通知を破り捨てるラストシーンは感動的であった。