こっぱんの日記

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2008.10.15
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、展覧会二つを見た。心斎橋大丸で開催されている「院展」となんば高島屋で開催されている「絹谷幸二展」である。

「院展」は明治31年に始まり今年で第93回目。会場には平山郁夫ら同人32人、招待・無鑑査10人の作品を含む日本画の大作81点が展示されていた。平山氏の作品は巾10メートルもある大作で迫力があった。

画像はパンフレットより。祈りの行進・聖地ルルド(平山郁夫)、話木(宮廻正明)、百間山渓谷(清水達三)、海陸風(中村譲)、お帰りなさい(鎌倉秀雄)、桂林雨後(松村公嗣)



絹谷幸二(1942‐)は、独特の力強い色使いで絵を描く洋画家。東京芸術教授として指導に力を注いでいて自らの作品を発表する機会は無かった作家が、初期から現在までの作品50点を一堂に展示したもの。

展示は次の6つに分けられていた。

1.祭・・・祇園祭、岸和田だんじり、三社祭、東大寺修二会、阿波踊、唐津くんち、博多祇園花笠、九十九里浜大漁祭、相馬野馬追など10点。

2.スポーツ・・・長野冬季オリンピックのポスター:銀嶺の女神をはじめ、アイスホッケー、アルペン、ボブスレー、バイアスロン、リュージュなど7点。

3.祈り・・・羅漢唄う、蒼穹夢譚など9点。

4.賛歌・・・大和の国原、富岳竜神飛翔など6点。



6.人間・・・フランチェスカとゾッティしの肖像、漆黒の自画像など10点。

いずれも赤や金を多量に使った非常にインパクトの強い絵であった。絵の中にセリフを書き込んでいるのは劇画のようでもあり、他に類を見ない美術のジャンルだといえる。大作の実物を見るとそれぞれ細かいところまで描き込んでいることがわかるが、小さい絵ではまったくイメージが変わってしまうが、数例を紹介する。

画像はパンフレットなどより。絹の祇園祭、フランチェスカとソッティ氏の肖像、三美神、生きる喜び、東大寺修二会、大和国原、蒼穹夢譚、博多祇園山笠、ニューヨークの天使、銀嶺の女神。





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Last updated  2008.10.18 21:43:17
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