こっぱんの日記

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2011.01.14
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、午前中は、K病院へ診察に行き、午後は、大阪市立美術館で開催されている「陶芸家宮本憲吉の世界展」と大阪歴史博物館で開催されている「発掘された日本列島2010」と「なにわの考古学30年の軌跡」を見に行った。

「陶芸家宮本憲吉の世界展」は、故辻本勇氏の遺品の一部が美術館に寄贈されたのを記念して展示されるもの。陶磁器80点と絵画資料20点からなる。

宮本憲吉(1886~1963)は、奈良県安堵川生れ。その作品は時代により3つに分けられる。

1.大和時代(1913~1926)白樺派の人々との交流や民芸運動への参加、挿絵や執筆活動を行った時代。
2.東京時代(1926~1946)国画会や帝国美術院を舞台に作陶に励み、東京美術学校の教授を務めた時代。
3.京都時代(1946~1963)公職を離れ京都に移住し、新匠美術工芸会を結成し京都市立美術専門学校の客員教授を務めた時代。

陶磁器の展示は、1.27点、2.43点、3.10点だった。東京時代の白磁壺、色絵赤更紗模様久谷皿は非常にきれいだと思った。

画像は、パンフレットより。左:表紙 色絵赤更紗模様皿九谷ほか、右:ポスター(竹林月夜模様壺図)、葡萄模様筒型杯、土焼鉄描銅彩柘榴模様大皿、草花模様図、葡萄図メニュー、色絵赤更紗模様皿九谷、染付安堵村模様角皿、白磁壺、藍釉陽刻四弁花模様ペンダントヘッド、色絵染付四弁花模様帯留、土焼鉄描銅彩芍薬模様蓋付壺。


美術館では、ほかに常設展示を行っていた。一つは、「コレクションでふりかえる「戦・争」」という展覧会。島村三七雄の「山砲撃つ」、鍋井克彦の「納涼映画界」、中村大三郎の「山本元帥像」、橋本関雪の「讃光」、菅楯彦の「千槍将発」など14点が展示されていた。もう一つは、最近美術館に寄贈された「柴山照吉コレクション展」で、河井卯之助の陶磁器、藤井達吉の木箱、岸田劉生の絵画、河村晴山、小田千甕の陶磁器、青木繁、坂本繁二郎の絵画、バーナードリーチ、宮本憲吉の陶磁器などが展示されていた。



画像は、パンフレットより。左:表紙、右:木谷千種「浄瑠璃船」、島成園「伽羅の薫」、生田花朝「四天王寺聖霊会図」、融紅鸞「群芳」、木造聖観音菩薩立像など五体、絹本着色安倍晴明画像、方便法身阿弥陀如来画像3体、寺島家文書。


「発掘された日本列島2010」と「なにわの考古学30年の軌跡」は、一つの展覧会が二つに分かれているもの。「発掘された日本列島2010」は、全国の著名な遺跡20か所の出土品を紹介するもの。「なにわの考古学30年の軌跡」は、大阪の出土品を紹介するものであった。

画像は、パンフレットより。左:表紙(土偶(奈良県観音寺本馬遺跡)、武人形埴輪(大阪市長原45号墳))、右:角錐状石器(上白井西井熊遺跡)、土偶(観音寺本馬遺跡)、水鳥形埴輪(池田古墳)、三彩香炉(馬場南遺跡)、袈裟襷文銅鐸(平野区)、武人形埴輪(平野区長原遺跡)、オリーブ油容器(大阪城下町跡)、神呪寺灌頂堂瓦笵(瓦屋町遺跡)





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Last updated  2011.01.15 09:29:01
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