こっぱんの日記

こっぱんの日記

2014.02.09
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、午前中は、テレビでNHK俳句、オリンピック速報、日曜美術館などを見たあと、神戸市立博物館で開催されている「ターナー展」を見に行った。帰宅後、図書館へ行った。

「ターナー展」は、ロンドンのテート美術館所蔵のターナー作品から油彩画の名品30点を含む113点を展示したもの。ターナー(1775-1851)は、イギリスの風景画家で、イギリスだけでなくイタリア、ヴェネチアをはじめヨーロッパ各地の風景を描いた。晩年は、対象物を曖昧に描く画法に変化し、画壇の悪評にさらされたようで、未発表・未完の作品を沢山残したが、それらは印象派に影響を与えたとも言われている。

展示は次のようの分類されていた。

1.初期
 ターナーの自画像、ダラム大聖堂内部など15点。
2.「崇高」の追及
 グリソン州の雪崩など13点
3.戦時下の牧歌的風景
 拿捕された二隻のデンマーク船など14点

 ヴァチカンから望むローマ(ラファエロ)、レグルス、チャイルド・ハロルドの巡礼など8点
5.英国における新たな平和
 イングランドの港など17点
6.ヨーロッパ大陸への旅行
 ハイデルベルグなど14点
7.ヴェネツィア
 ベネツィア・嘆きの橋、ベネツィア・月の出など8点
8.色彩と雰囲気をめぐる実験
 ターナー愛用の絵の具箱、にわか雨など9点。
9.後期の海景画
 海の惨事など10点

 湖に沈む夕陽、平和ー水葬など6点。

画像は、パンフレットより。チャイルド・ハロルドの巡礼、ヴァチカンから望むローマ、嘆きの橋、レグルス、拿捕された二隻のデンマーク船、湖に沈む夕陽。
140210turner1

画像は、他の配付資料より。ターナーの自画像(部分)、グリソン州の雪崩、ダラム大聖堂の内部、ターナーの絵の具箱、イングランドの港、にわか雨、ヴェナツィア・月の出、平和―水葬。
140210turner2

 一通り見て回るのに約1時間半かかり、さらに20分ほどかけてもう一度油彩画の大作を中心に鑑賞した。やはり大きい絵は迫力がある。風景画とはいうが、風景の中に人物が小さくしかも精密に描かれていて、物語の一場面を見ているような気になるものが多い。晩年の絵はボカシの多い曖昧な絵が多くなるが、私個人としては、やはり最盛期の写実性の高い作品の方が好きである。





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Last updated  2014.03.04 22:52:46
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