こっぱんの日記

こっぱんの日記

2014.08.20
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カテゴリ: 美術・博物・展示
今日は、午前中は、俳句関係の提出物を仕上げて郵送し、午後は、大阪市立美術館で開催されている「こども展 名画にみるこどもと画家の絆」という展覧会を見に行った。

こどもと言っても一般の子供ではなく多くが画家本人の子供であった。子供を絵に書くことは17世紀になって始まったそうだ。子供の純真で可愛い姿を残したいと、現代の記念写真のような感じで描かれたもので、販売が目的ではなく画家の家族が個人所有してきたものが多い。どの絵にも、我が子への愛が溢れている。日本初公開の絵が多く、47作家86点が展示されていた。

多くの絵の中で、モネの弟の妻モリゾの娘ジュリーの絵、モネの子ジャンとミシェルの絵、ルノワールの子ジャンとクロードの絵、ピカソとその夫ジローが描いたクロードとパロマの絵などが印象に残った。また、自分の子供ではないがレオナルド・フジタ(藤田嗣二)が描いた子どもの絵、[フランスの48の富」という作品に感銘と受けた。

会場は大変空いており、一つの部屋に数人というほどだった。読売新聞以外ではあまりPRされていないからかと思われる。私としては、近代美術史を見るように、いろいろな画家の作品が一度に見られたのもよかった。

展示は次のように分類されていた。

序章 
  ドニ、コロー、デュビュッフなど6点
第1章 家族
  デュビュッフ、ドニなど7点

  デュビュッフ、べナール、ルソー、モンヴェルなど16点
第3章 印象派 
  モネ、ルノワール、モリゾ、マネなど13点
第4章 ポスト印象派とナビ派
  ボナール、ヴュイヤール、ドニなど8点
第5章 フォービズムとキュビズム
  マティス、ドラン、ピカソ、ジローなど18点
第6章 20世紀のレアリスト
  レンピカ、パスキン、ルーアール、エンダディアン、フジタなど18点

画像は、パンフレット及び絵葉書より。左:ルノワール(ジュリー・マネの肖像)、モネ(ミシェル・モネの肖像)、ルソー(人形を抱く子ども)、ボワイ(私の小さな兵士たち)、コロー(座るイタリアの少年)、モリゾ(庭のマネとその娘)、ドニ(トランペットを吹くアコ)、ストロース(子どものクロード)、ブラン(ジェルメールの肖像)
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次の画像は、藤田の作品(フランスの48の富)だが初めて見たもの。48枚の子供の絵が一枚に並べられている。一つ一つ見ていくとどれも興味深い作品となっている。一枚の絵は20センチ四方くらいで全体で112センチ×142センチのサイズだった。
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Last updated  2014.08.20 17:17:37
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