こっぱんの日記

こっぱんの日記

2022.03.19
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今日も、殆ど外出をせず、一日中「二つの祖国」を読み、遂に全3巻を読了した。

15日午後から読み始め、4日半ぶっとうしで読んだ。上巻は真珠湾攻撃後、在留日本人へのアメリカ政府の弾圧の模様、中巻の初めはマニラでの激戦から終戦まで、中巻の後半から下巻は東京裁判の様子と戦犯の絞首刑までの模様だった。主人公の賢治は日系2世としてアメリカで迫害を受けつつも、アメリカにも日本にも忠誠を誓う生き方を選んだが、常に疑いの目で見られ続ける。最後はどうなるんだろうと、楽しみに読み進めたが、最後は いやな結末となり、後味の悪い読了感だった。
7年間、苦労に苦労を重ね、いろんな迫害にもぎりぎりまで絶えて頑張って来たのに、 CICに目をつけられるに及んでは、とうとう耐えきれなくなったんだと思う。 一方のチャーリーの生き方とは雲泥の差だ。
しかし、私は、チャーリーの生き方には違和感を覚える。

それにしても、膨大な記録や聞き込みを行い、うまく小説にまとめられたと思う。あとがきによると、 調査に2年、執筆に3年がかかったそうだ。

今日の写真は、マンション玄関周りに咲いている花。








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Last updated  2022.03.20 07:21:22
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